室内でも楽しめる洋ラン「キロスキスタ・パリシー」の花。

「洋ラン」って難しいイメージありますよね。

っというかそもそも室内で植物って難しいですよね?

私は室内で植物を育てるのがあまり得意ではないので、

色々と設備を整えて育てていますが、

あれ?でもこいつ何もしてないよ?

っというレベルで育てやすいことに気が付いた洋ランがこいつ...

 

↓関連。

 

1.室内で洋ランするならおすすめ「無葉蘭」。

っということで本日は、

バンダ等の洋ランに比べて非常に簡単で、

更に室内でも花が良く咲く蘭、

「無葉蘭」とも呼ばれるキロスキスタが開花したので記事にしてみます。

育て始めて2年目の冬を迎えましたが、

この子はホント育てやすい洋ランです!

育てやすいし場所とらないし花咲くし素晴らしい...

 

2.室内でも「キロスキスタ」をおすすめする訳。

「室内でも場所をとらずに育てられる」というメリットもあるキロスキスタですが、

私がおすすめしたい理由は他にあります。

 

2-1.レース越しの木漏れ日程度の光量で十分。

まず室内で植物を育てるときに問題になるのが、

「植物が育つための光を確保出来るか」

っということ。

そしてこのキロスキスタは普段東又は南の窓際に吊るしているだけです。

正確にはカーテンレールに吊るしているのでそれ程強い光を与えることは出来ていません

近頃はリビングのど真ん中に吊るすこともあるので「光」はほんの僅かにしか得られない場所にいます。

しかし葉や茎がないので、「徒長」という症状が起きません。

(わかりにくいだけで徒長しているのかもしれませんがw)

 

2-2.水を与えていれば花が咲く。

そしてこのキロスキスタは、

とりあえず水かけときゃいいっしょ

っといった適当な管理をしている私のもとでさえ、

夏と冬で1回ずつ開花してくれるのです。

なんと健気で、

なんと可憐なお花なのでしょうか。

それにこの花は2~3週間なら余裕で咲き続けてくれるので、

室内でもゆっくり花を観賞できる植物なのです。

 

2-3.知らない人からすれば摩訶不思議植物。

私も元々は、

え...これ何?根っこしかないの!?

っと超不思議に思った植物がこのキロスキスタでした。

だって植物なのに「葉っぱ」ないんですよ?

じゃあどうやって光合成するの?

何をエネルギーに育つの??

っていうかなんで葉っぱないの??

 

兎に角全てに疑問を抱いてしまう植物です。

来客時の目玉植物として大ヒットすること間違いなしですよこれは。

っといってもうちで大ヒットしたことありませんけどねw

 

3.室内で植物を育てる注意点。

しかしいくら育てやすいといっても、

最低限の環境を意識してあげないときっと枯れてしまうのでご注意ください。

 

3-1.乾燥しすぎに注意。

室内でエアコンを使っていると、

人が思っている以上に植物は乾燥していることが多いです。

このキロスキスタも乾燥はあまり好ましくありませんので、

室内で管理するのなら朝晩水を与えるようにしてあげるのがいいですね。

私は夜シャワー浴びせてるだけですけど

個人的に朝は必ずしも水をあげる必要はありませんが、

夜は風呂場に連れて行って沢山水を与えてあげる必要はあると思います。

間違っても「霧吹きワンプッシュで水遣り完了」とは思わないでください。

根がむき出しになっているキロスキスタは、

草体全体がしっかり水を吸った状態でないと水遣りとは言えませんのでご注意を!

 

3-2.風通しはあった方が◎。

室内で植物を枯らす原因として「風通しが悪い」ということもあります。

風通しが悪いと植物に悪い虫が付いたり、

病気のもとにもなりますので、

ほんの少しでも「空気が動いている」環境を作ってあげるのがいいです。

しかし必ずしもサーキュレーターなどで強い風が必要という訳ではなく

我が家では天井に設置したシーリングファンを常に回して空気を動かしているだけです。

空気を攪拌してあげるだけでも随分と環境が変わります。

 

4.まとめっというか感想。

なんでここまでキロスキスタをお勧めするのかといいますと、

かく言う私自身が今まで、

無葉蘭ってなんか超難しそうじゃん...

っと食わず嫌いでいたために、

こんな綺麗な花を咲かせてくれるこの子に出会えずにいたからです。

洋ランって難しそう。

っというイメージを払拭してくれたこのキロスキスタ。

これからももっと色々な人に愛される植物になって欲しいなと思って愛を綴ってみた次第です。

 

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