ビカクシダ・ウィリンキー3年の記録。Growing Staghornfern!!

私がビカクシダを知り、

そしてビカクシダにも様々な種類があると知り、

もっと色々な子を育ててみたい...!

っと思いこの子を購入したのはもう3年前のことでした。

いやはや時の流れとは早いものです...

 

↓3年前の記事。

 

1.ビカクシダ・ウィリンキーの3年後。

っということで本日は、

当ブログに幾度となく登場しているビカクシダ、

その名も「ウィリンキー」のお話です。

まずは3年前の購入時の姿からご覧ください。

 

↓2017.3

握りこぶし程のサイズのビカクシダです。

まだウィリンキーらしさはありません。

 

そして気が付けば3年。

同じコルクの上で過ごしてもらっていました。

分岐しながら垂れ下がる姿、

これぞウィリンキー!!

この子の本領がついに発揮されてきたと思います。

コルクの上にも3年...

これからの胞子葉が非常に楽しみで居ても立っても居られない!!

 

1-1.子株も大量です。

そしてこのウィリンキーからは採っても採っても、

めちゃくちゃ子株出るんです...

もう何回株分けして、

もう何回子株の芽をつぶして、

(あーもう!めんどくさ!!)

っと思ってしまうほど、

子株をめちゃくちゃ吹くんです...

まあウィリンキーなので仕方ないのですが...

嬉しい悲鳴をあげております...

 

2.株分けと仕立て直し。

そしてこのウィリンキー、

そろそろこのコルクを卒業してもいいかな?

っという時期に差し掛かってきたなと思います。

ちなみに現在(3月)は春。

新たな新生活のはじまりに相応しいシーズンですよね。

 

っということで付け替えましたよ!!

今回これは自作の着生材です。

角材を繋ぎ合わせてすのこ状にし、

しっかりと塗装してこのウィリンキーの新しい舞台として用意しました。

 

いかがでしょう...

新たな舞台としてちょっと高級感ありません...?笑

この頃思うのですが、

板付は結局板が割れてしまうし、

コルクは大きいものがあまり手に入らないし、

ってなると結局、

すのこ板が最強!

じゃないですかね?笑

割れることもないですし、

通気性も良いですし...

なかなか気に入ってしまいました。

 

2-1.Youtubeに「株分け」作業風景を...

UPしました!


以前コメントで「大々的な株分けお願いします!w」っと頂きまして、

大々的とまではいきませんが、

以前の「摘出」よりはまともな株分け動画だと思います。笑

3.板付時のウィリンキーがまるでおばけ。

完全に話は逸れてしまうのですが、

こちらをご覧ください...

なんかカッコいいw

このウィリンキーの胞子葉は非常に柔らかくて、

垂れ下がるのを無理に立ち上げるとこのような姿に変身しますw

同じウィリンキーでもDparisとかは葉っぱが硬いんですけどね。

皆さんのウィリンキーはどんな感じでしょうか?

 

4.まとめっというか感想。

っということで今回新しい板につけ直してあげました。

やっぱり着生材が変わると雰囲気が変わっていいですし、

生長したサイズに合ったものを付けてあげるべきだなーっと思いました。

 

まだ上手に貯水葉を作ることが出来ていませんので、

今期は垂れ下がる胞子葉を楽しむとともに、

かっちりと貯水葉も作ってあげたいと思います。

 

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