
ついに暑い夏がすぐそこまでやってきました。
近頃、日本の夏は熱帯系の植物たちでさえも、
暑すぎて「鬼門」です。
っということで本日は、
温室灼熱化を少しでも防ぐために...
↓前記事。
1.温室の「内張り」を外すぞ!
っということで本日は、
温室の...内張り...
冬越しのための頑張って張りました...
内張りを張るときは一度室内の植物やあれこれを全て出し、
突っ張り棒を駆使して張りました。
つまり内張りを「外す」、
それはつまり「張る」時の逆戻し...
っということで、
1-1.YouTubeでご覧ください。
そしてその怒涛の搬出作業を動画に収めてみましたので、
お時間のある方はご覧頂けると嬉しいです。笑
↓YouTube!
2.温室の夏支度。
なんだかんだとグチグチ言いながら、
やっとのことで温室の内張りを外すことが出来ました。
しかしながらこれは「温室の夏支度」として本当に大事な作業なのです。
2-1.夏の温室は灼熱。
温室というのは、
冬場は内張りを張ることで内部の空気を保温し寒さに耐えますが、
夏場この内張りを残したままだと、
逆に温室内の温度が上がり過ぎて植物たちが焼け死んでしまうのです。
だからこそこの「内張りを外す」という作業は、
非常に重要な夏支度な訳であります。
2-2.換気口で放熱しよう!
しかしながら内張りを外しただけでは安心出来ません。
夏場は外気温が余裕で30℃を越えます。
そして温室の温度はそれ以上になるのです。
だから少しでも放熱が出来るように温室内に換気口を設置しなければなりません。
昨年はこのPCファンだけで乗り切りましたが、
やはりちょっと力不足を感じたので今年は増設も視野に入れております。
PCファンは防水性はないですが、
思いのほかパワーもあって自作温室にはちょうど良かったです。
簡単に設置出来て安価で、
増設も容易なのでお気に入りです。
3.まとめっというか感想。
基本的に夏場の温室にビカクシダたちが入るのは、
台風避難と梅雨の雨よけの時くらいなので、
温室内の温度が上昇してもあまり問題なかったりします。笑

今回温室の植物を全て出して思ったのは、
この温室は次の冬はビカクシダ専用にして、
タニサボ系は他の場所を作ってあげようということ。
教訓を活かし次のDIYに励みたいです。