この時期になると温室内には、
扉を閉めていても小さな虫が入り込みます。
それが蚊だったり何やらだったり蜂だったりと、
っと思うと何故だか少し興奮する私です(変態)。
↓関連。
1.アガベの子株(カキ子)。
っということで本日は、
もう随分前から私の育てているアガベの根元から、
ひょっこりと顔を出していたアガベの子株(カキ子)のお話です。
まずそのカキ子を出してくれたアガベですが、
育て始めてこれで2年目になるアガベ・トレードウィンズという、
ポタトルム系のアガベになります。
現在の姿がこちら。
↓2020/5
カキ子が現れてからもうすぐ1年くらいといったところでしょうか。
随分と大きくなったので、
このサイズであれば安心して株分けが出来そうです。
しかしながらまだ小さいからか、
親のような斑はまだ入っておりません。
2.植え替えついでにカキ子を分ける。
さて、このアガベもこの鉢に植えてから1年以上経過しているので、
根の状態を確認するのも兼ねての植え替えです。
鉢から抜いてみると根鉢とまではいかないものの、
もうかなり沢山の根が回っていました。
あとは優しく根をほぐしながら、
カキ子をつまみ上げて...
ポキっと...
もうすでにカキ子自身からも根を出していたので、
外したカキ子はささっと植え付け完了です。
2-1.親株は植え替えました。
っということで無事に親株から子を外すことが出来ました。
親株はと言いますと、
2周り程大きな鉢に植え替えです。
ポタトルム系のアガベも時間をかければ、
大きく迫力のある姿になるそうなので、
これからもこの子をビシバシ鍛え上げて、
最高のアガベに仕立て上げたいと思っております。
3.まとめっというか感想。
アガベを育て始めて3年目?の夏を迎えようとしています。
少しずつ彼らの表情もわかるようになってきて、
ここは慎重に、
ここはある程度適当で大丈夫。
なんていう塩梅も少し分かってきたように思えます。
初めての植え替えをする子もいたので、
そんな子を見ていて思ったのは、
彼らは適宜に植え替えてあげないとすぐに根詰まりをしてしまうのかもしれません。
大きくなればなるほど大変な植え替え作業ですが、
来年再来年その先数年と汗水たらしながら楽しめたらいいなと思います。