ビカクシダでも、
そうでない植物であっても、
「ドワーフ種(矮性種)」っというのは、
基本種に比べて成長が遅いことで知られています。
っということは、
私が先日購入した子も...?
↓前記事。
1.P.willinckii cv.pygmaeumの生長記録3か月目。
っということで本日は、
清水の舞台から飛び降りるからつもりで購入した、
P.willinckii cv.pygmaeumの生長記録になります。
まずは購入時の姿から。
↓2020.2
そして私はこのコルクから板付に変更し、
片時も目を離さずとも、
紆余曲折ありました。
しかしながらこれまでの全てが、
今をつくっているのです。
どれもきっと無駄じゃなかったのです。
っということで約3か月が経過した現在の姿がこちら。
↓2020.5
!?
成長速度に関して...
しかしながら、
胞子葉と貯水葉の枚数を考えてもこの小ささ。
まだ最大サイズではないにしろ、
そのpygmaeumの名の通り小ささを保っています。
1-1.「pygmaeum」の意味は?
ビカクシダの「cv.~」って、
生産者さんの名前やそもそも全然意味の分からないことも多いですが、
このpygmaeumについてインターネットで検索をかけてみると、
Wikipediaさんで面白いページがヒットしました。
Punctum pygmaeumは、
非常に小さな空気呼吸性の陸産カタツムリの一種で、パンク科のドット状カタツムリの肺性腹足類の軟体動物です。
引用:Wikipedia, the free encyclopedia [Punctum pygmaeum]
これはあくまでも私の推測ですが、
このWikipediaを見る限り、
P.willinckii cv.pygmaeumと
このカタツムリPunctum pygmaeumの、
pygmaeumの意味は「小さい」という意味で同じなのだと思います。
2.cv.pygmaeumって成長遅いの?
っということで改めて、
ビカクシダの方のpygmaeumを見てみましょう。
以前貯水葉の一部が黒くなり、
それを切除するというお話もしました。
子の時すでに貯水葉が3枚連続で展開していたので、
っと思っていたのですが、
現在またしても新しい貯水葉(4枚目)を展開中です。
更にほぼ同時に胞子葉も展開してきました。
そこで今感じていることは、
あれ?
なんか思ったよりぐいぐい動くぞ?
成長は普通のウィリンキーと大して変わらないぞ?
ドワーフ種ということで、
少し気負い過ぎたのかもしれませんが、
購入当初に想像していた亀のような成長速度ではなく、
普通のウィリンキーと同じような速度で成長しています。
※あくまでも個人的な感想ですw
3.まとめっというか感想。
まだまだ大人の姿ではない私のpygmaeum。
これから時間をかけてじっくりと、
密にコンパクトにそれでいて美しく作り上げていきたいと思います。
そしてアワヨクバ子株...
っと毎日考えています。笑