
ビカクシダを育てているとなくてはならない存在、
それは「水苔」です。
今までも"一応"考えながら使っては来ましたが、
「量」による比較をしたことがなかったので、
今回やってみます!
↓関連。
Contents
1.水苔の量による違いはあるのか?
っということで本日は、

でございますが、
これはビカクシダの生長具合を今後見ていかなければならないので、
今回の記事はそのスタートとして書いておくものになります。
まずざっくりと、
水苔の量の違いで起こると考えられることがこちら。
1-1.水苔が多い方が根のスペースが多い。
単純に水苔が多ければ、

ビカクシダを問わず植物は、
根を沢山張った方が生長に必要とする栄養分を多く吸収出来ると考えられます。
つまり水苔を多く使った方が...
||
成長が促進される。
っと思われます。
1-2.水遣り頻度に差が出る。
しかしながらビカクシダを育てる上で、

っという点も重要かと思います。
水遣りの頻度が短ければ短い程...
||
多くの栄養を取り込むことが出来る。
||
成長が促進される。
1-3.!?!?!?

改めて水苔の量による影響を考えてみると、
どちらも同じように思えて参りました...
2.っということで開始です。
そして先日購入したビカクシダが、
ちょうど良く同サイズでいい形をしている個体だったので、
この子たちに私の想いを託したいと思います。
ででん!

中途半端な量の違いでは結果が得られないと思いますので、
片方は水苔を1kgくらい使っています(水分保持の状態で)。
水苔少量の子に関しては、
株分けした状態から直に板付し、
形を整える程度に少量の水苔を使用しました。
単純に「量」の差だけの実験ではありますが、
これだけ違えばきっと何かしらの差が産まれるはず...!

3.YouTubeにも動画UP!
予定です...
4.まとめっというか感想。
っということで始まりました、
超初歩的だけど、
しっかりとわかっていなかった水苔比較実験。
もっと色々な個体で、
色々な水苔を使って比較してみたいけど、
手に負えなくなりそうなので、
まずは「量」による差だけを理解出来ればいいなと思います!