実は未だかつて一度も手を出したことがない植物がありまして、
何故手を出さなかったのかと言いますと、
その「沼」の深さを知っていたからでした。
っと思いこの度わたくし、
ダイブ致します。
↓関連。
1.ハオルチア・オブツーサ「超巨大窓」をお迎え。
っということで今回は、
私の新たな旅立ちにお付き合い頂きます...
その旅立ちの第一歩目、
大いなる(深い深い沼への)スタート、
それがこのハオルチア・超巨大窓オブツーサです。
そう、
ハオルチアです!
「窓」というまるで宝石のような表現を持つ、
魅惑の多肉植物...!
1-1.ハオルチアとは。
しかしながらそもそもハオルチアという植物について、
私はほとんど何も知りませんのググってみました。
―ハオルチアは、ロゼット形に育つ春秋生育型の多肉植物です。
―園芸的には、葉が堅く株のシャープなフォルムを楽しむ「硬葉系」と、葉が柔らかく透明感のある種類を含む「軟葉系」に分かれます。
―葉の先に「窓」と呼ばれる半透明な部分があり、その色合いや模様、光の透過具合などの妙を楽しみます。
―南アフリカからナミビア南部にかけて約100種が知られますが、種の分類・統合の試みは現在も続けられています。
―属名は英国の動植物学者で、多肉植物の専門家だったエイドリアン・ハウォース(Adrian H. Haworth 1768-1833)にちなんでいます。
ほうほう...
つまり、
このハオルチアは春秋型の多肉植物で、
超巨大窓オブツーサは軟葉系のハオルチア。
自生地はざっくりと南アフリカで、
ハウォースさんがハオルチアの名の由来...
っということですかね?
1-2.ちょっぴりレア多肉でした。
ちなみにこのハオルチアは例によってちょっぴりレア多肉で出会いました。
なんか年々ちょっぴりレア度増してない?
っと思います。笑
2.窓を透かして見てみよう。
兎にも角にもハオルチアと言えば、
「窓」ですよね。
この窓の美しさの虜になり私も購入したのです。
とりあえずLEDで透かして窓を見てみました。
正直超巨大窓と普通窓の違いは全くわかりませんが、
とんでもなく美しい表現..!
機会があれば自然光で撮影してみたい...!
3.まとめっというか感想。
まだまだよくわからないハオルチアの世界ですが、
この子を綺麗に育てることが出来れば、
沼への扉が開きだすのかもしれません。
梅雨の曇り空で憂鬱な気持ちになりがちな日々に、
この窓から見る深い沼に癒された一日でした。