普及種だからこそ育て上げたいビカクシダ。

正直に言いましょう。

昨日の記事であげた、

実生ホリダを葉焼けで枯らしてしまったこと。

めちゃくちゃに引きづっております…

なかなか気分が上がらない…

だけどもだっけど、

落ち込んでばかりはいられません。

他にも私を待っている(水やりを待っている)子たちがいるのだから…

 

しかしながらそんな私を待つ子たちの姿を見ていたら、

少しだけ元気をもらえたような気がしました。

俺たちの姿も見てくれよ!!!

どこからかそんな声が聞こえたような…

 

ふと見上げると私が育て始めてもう4、5年経つビカクシダが居ました。

そう、普及種で知られているビカクシダ、

ビフルカツム ネザーランドです。

この子は昨年からすごく力を入れて育てている子。

去年は株の成熟を待ち、

今年はガンガン直射でスパルタンな管理を行っています。

ちなみに去年の姿はこちら。

↓2019.3

そして現在。

胞子葉の尖り、

そしてうねり具合が素晴らしいです。

 

元々ネザーランドの胞子葉は少しうねる特徴があったりなかったりします。

環境によっては全くうねらず、

環境によってはウネウネしてます。

この原因の確かなことはわかりませんが、

今年はガッツリ直射に当てて、

辛めの管理をしたことで、

美しい胞子葉のうねりが出てきました。

 

パナマさんのように凄くウネウネしている訳ではありませんが、

葉の淵がビロードするように美しい表現を見せてくれます。

 

「ビカクシダ・ビフルカツム ネザーランド」

っといえばホームセンターやどこでも買えすぎて希少価値こそないですが、

強いからこそいい意味でぞんざいな扱いっということもw

しっかり目をかけて育ててあげると、

これはなかなか美しいビさんになるのだと思います。

 

っということで、

この逞しいネザーランドさんに少し元気をもらえました!

また明日から頑張れそうです!!笑

 

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