お洒落な家にはある植物、
それがこのウンベラータだと思います。笑
しかしながらうちのは葉っぱが巨大化してしまい...
そんなウンベさんを今回進化させたいと思います。
↓前記事。
1.ウンベラータを分岐させる方法。
っということで本日は、
我が家にお迎えしてから2年が経過し、
今年3年目に突入したウンベラータのお話です。
実は先日水遣りの際持ち上げたら、
予想以上に身長が伸びていたようで...
天井にゴツン!!
生長点(新しい葉っぱが出てくるところ)がぶっつぶれてしまいました。
この生長点がなくなるともうここから新しい芽が出てきません。
1-1.生長点を失くして分岐させる。
しかしながら有茎の植物は、
頂点にある新芽がなくなると、
茎と茎の間から「脇芽」を出します。
今回は事故で生長点がなくなってしまいましたが、
これを意図的にやると、
茎を節と節の間を切るだけのこと。
ぶっつぶれたままでは可哀そうだったので、
このウンベラータさんも節で切ってあげました。
フィカス系(ゴムの木系)の植物は、
切断すると白い粘液が出てきますが、
そのうち止まるので私は放置しています。
※手で触れると被れることもあるので注意です。
2.約1週間後「脇芽」出現!
そしてこの事故から約1週間が経ちました。
するとどうでしょう...
そしてよく見ると、
脇芽がいくつか出てきています。
まだ小さい芽ですが、
これからこの3つの芽が葉を付け枝となり...
3.時期は成長期の春から夏。
しかしながらいつだって生長点を潰して良い訳ではありません。
成長点がなくなってしまうことや、
草体を傷つけてしまうこと、
これは植物にとってダメージです。
生長が緩慢になる冬場に行ってしまうと、
脇芽が出てくるのも遅くなり、
次第に弱っていくことも考えられます。
又、まだ草体が未熟な状態で分岐させようとしても、
新たな成長点を出す体力が備わっていなければ、
脇芽が1つしか出なかったり、
満足のいく分岐を望めないこともあるので、
ある程度育った株で分岐させるのが良いのだと私は考えています。
4.まとめっというか感想。
もう1年以上前から、
っとふつふつ考えていたので、
ようやくそれが達成し心晴れやかな気持ちです。
我が家に来た頃は私の腰程の高さでしたが、
約2年で、
ちょっと持ち上げたら天井にぶつかるくらい大きくなってくれて、
脇芽も沢山付けてありがとうございますっといった気持ちです。
これからもぐいぐい伸びてリビングジャングルの主役級になってもらうつもりです。