アガベ「五色万代」の成長記録(1年後)。

気が付けばブログの記事数が1,200を超えていました。

毎日更新しているので、

そりゃそうだ!っといったところなのですが、

よくもまあこんなにうだうだと植物の話ばかり書いているなあー...

っと自分で引きます。

 

↓前記事。

 

1.アガベ「五色万代」の成長記録1年後。

っということで本日は、

昨年購入したアガベ、

すごく日本らしい晴れやかな名前の「五色万代」のお話です。

 

今回は1年経ったので記録記事になります。

まずは1年前購入時の姿がこちら。

↓2019.6

まだまだ手のひらサイズの五色万代。

これはこれで可愛らしい姿です。

一度植え替えました。

 

そして約1年が経過した現在の姿がこちら。

↓2020.8

ズビビビーーン!!

植え替えた鉢のサイズを遥かに上回り、

葉の先端は鋭利に尖り、

下手に触ろうものなら流血する姿となっております。

手のひらよりも大きくなりました。

大きくはなりましたが、

5色のグラデーションは健在で美しいです。

ちなみにこの鉢に植え付けた時はこのくらいでした。

↓1年前。

僅か1年でこんなに葉を広げるとは...

予想の遥か上を行く成長速度です...

 

2.「五色万代」の夏管理。

今回も備忘録として彼の管理環境を記しておきたいと思います。

他アガベよりもスパルタンです...

 

2-1.夏の日射し直射で水辛め。

この子は現在(8月)ですが、

無遮光下での管理をしており、

他の斑入りアガベは遮光下にいるにも関わらず、

終日直射日光が当たる場所にいらっしゃいます。

斑入りのアガベなら焼けてしまうのではないかという場所。

しかしながらこの五色万代は焼けることなく、

ギラギラとその葉を尖らせてらっしゃいます...

 

アガベに比べて水も辛めなのですが、

それでも夏の日射しを跳ね返すか如く、

その葉に切れ味が増しております...

なんか怖いw

 

その結果、

購入時は少し徒長気味でしたが、

今では密に葉が重なり合い、

コンパクトではありませんが、

締まった株になってきました。

もうしばらくはこのままスパルタンに管理して、

より一層締まった姿に仕立てたいと思います。

 

3.まとめっというか感想。

ふと思ったのですが、

アガベや塊根植物の「日本名」って、

一体誰が、

どういった基準理由で付けているのでしょうか。

その姿を見れば「確かに似合う名」というのもありますが、

学名とは全く異なる名前なので不思議です。

ビカクシダでもネームドされている株は似たような基準で付けられているのでしょうか...

趣味家が名付けたり、

生産者が名付けたり、

それにルールのようなものがあるのか。

ただの販売名なのか。

疑問でございます。

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