
我が家にこの子がやってきて、
2カ月が経ちました。
まだまだ動きは活発ではありませんが、
少しずつその表現が豊かになって参りました...
↓前記事。
1.P.Majusの板付から2か月後。
っということで本日は、
あのワラジムシさん駆除をしたP.Majusのお話です。
板付をしてから約2カ月が経過しました。
↓2020.6 板付時(写真左下)
この子の板付は根を大きく処理したので、
その後の動きが少し心配でしたが現在はと言うと...
↓2020.8
既存の葉は全て落として、
現在3連発目の胞子葉が展開中です。

1-1.胞子葉連発後の貯水葉。
そしてお次に控えている葉は待望の貯水葉。
水苔を薄く盛っているので、
出来ればこのまますんなりと水苔部を覆って頂きたいものです。
2,3枚の貯水葉が展開してくれればある程度覆ってくれると思うのですが、
しかしまあ楽しみでございます。
2.白くうねる?胞子葉。
さて、
現在展開中の胞子葉ですが、
最新の胞子葉に関しては今までのものに比べて、
少しだけ表現が豊かになって参りました。
白さはP.veitchiiほどではないのですが、
星状毛も多く育て方次第でもっと白さを強調出来る気がします。
そして分岐数も勿論増えてきているのですが、
それ以上に目につくのが胞子葉の淵が少しうねっているところ。
水を吸い上げるたびにうねるように育っていきます。
勿論この「うねり」は一時的なものかもしれませんし、
まだまだこの子の個性の一部に過ぎない表現だと思いますが、
この成長途中の葉を見るのも、
「ビカクシダの面白さ」ですね!

3.まとめっというか感想。
1,2カ月では大きく姿は変わりませんが、
僅かな期間の僅かな変化を捉えておくことも非常に大事なことだと思います。

この時があったから、
あの葉が今こうなっている!
そう思えるように、
私の写真フォルダは緑でいっぱいですw