実はわたし、
あれから「釣り」にハマりそうでして、
次は海釣りしてみたいぞ!
っと考えております。
ついでにキャンプもなんても思っており...
↓前記事。
1.P.Foong Siqi(メリクロン株)の10か月後。
っということで本日は、
P.Foong Siqi(メリクロン株)の記録になります。
お迎えしてから約10カ月が経過しました。
まずはお迎え時のお姿から。
↓2019.10
そしてこの板からコルクに変更し、
約10カ月が経過した現在の姿がこちら。
↓2020.8
なんと立派なお姿に...!
ふんめりさん(Foong siqiメリクロンの略)はなかなか生長早いです。
ウィリンキーやそれらのビフル系のビカクシダと同じ印象ですね!
現在は貯水葉が展開中です。
1-1.ちょっと巻いてきた?
そして驚くことに、
このふんめりさんの胞子葉をご覧ください。
まだ胞子の「ほ」の字もないのですが、
すでに内巻きしそうな雰囲気出てますね!
2.メリクロンの再現性って高い?
メリクロンって、
茎頂培養だか組織培養だか、
難しいお話はよく分かりませんが、
「同じ組織を培養したもの」
であればやはり親株とほとんど同じ姿になるのではないかと思います。
っというのを、
このふんめりさんを見て感じました。
まだまだ表現としては未熟ですが、
来年の姿がなんとなく思い描けるそんなお姿をしてらっしゃいます。
始めは奇形葉が多く出ていましたが、
これは組織培養あるあるの「菌類に弱い」何かしらの影響があったのかもしれませんが、
今ではそういった奇形葉はなく良好な葉を展開しています。
※詳しいところは分かりませんし根拠もありません。
3.まとめっというか感想。
っということでふんめりさんのお話でした。
なんてお声もあるかと思います。
聞くところによると、
このP.Foong Siqiのオリジナルを造られた方は、
メリクロンされただけでなんのマージンも得られていないのです。
それってもう盗作も良いところのお話でして、
現状それを打開するものがないそうでして...
改めて深く考え、
ビカクシダが好きで、
育て、ブログやyoutubeで発信し、また育て。
っということをしている私も近頃責任を感じるようになりました。
なのでこのメリクロン株というのが悪い訳ではありませんが、
それらの行為は決して良いものではありません。
原種を増やすのであればよく分かります。
それはすごく意味のあることだと思います。
ただ私が買った、このふんめりさん。
この命を愛さないなんてことは植物に対しとても失礼です。
なんだか複雑な心境の私でございます。