以前生長点がずっぽ抜けたチランジアのお話をしましたが、
今回はそのずっぽ抜けた親のお話です。
結局チランジアはとても強い植物なのでございます...
↓関連。
1.カピタータ"ピーチ"の現在。
っということで本日は、
以前...
なんていうお話をしたチランジアの、
親株のお話です。
ずっぽ抜けた当時の姿はこちら。
↓2018.12
そして現在の姿はこちら。
↓2020.11
私の持っているカピタータ"ピーチ"は、
とてもトリコームが濃く、
葉も硬いのが特徴です。
今のところこぶりにまとまってくれているので、
とても育てやすいチランジアの一つです。
1-1.コルクにがっちり着生済み。
チランジアは着生植物で、
その根が着生材にしがみつくと、
思いの外がっちりと活着します。
このカピタータ"ピーチ"も今ではがっちりコルクに活着済みです。
もともと針金で固定していたのですが、
現在は針金はほとんど機能しておらず、
自らの根のみでコルクにしがみついております。
2.チランジアの着生材としてコルクが良い。
っということでがっちりコルクに根を張ったチランジア。
チランジアって板につけることも出来れば、
流木にも付けるつ事が出来ますが、
このカピタータ"ピーチ"を見ていて思うのは、
凸凹した表皮のコルクにチラの根が張り巡らされることで、
それはもう驚くほどがっちり活着します。
ヘゴ板でもいいのかもしれませんが、
着生材の耐久性を考えると個人的にはコルクがいいなと感じました。
勿論板で張り付かないということでもないですが、
コルク...
すげーいい根張りですw
3.まとめっというか感想。
チラは結局根を張ると、
その見た目とは裏腹に硬い根っこをはるので、
どんな着生材でも適切な管理をしてあげれば、
もう取れることはほとんどないと思いますが!笑
もうビカクでは小さいコルクだとかは、
チランジアを活着させましょう!笑
そして益々スペースを圧迫して参りましょう!