先日お久しぶりに町田のなかや植物店に行ったのですが、
そこでなんと、
っととっても興奮した私です...
↓関連。
Contents
1.モンパの木を買いました。
っということで本日は、
お久しぶりの珍種お迎え...
ビカクでもチラでも、
ランでも多肉でもなく...
「モンパの木」という植物になります。
ででん。
↑写真中央。
このモンパの木という植物、
その姿がもうとんでもなく面白可愛く、
葉が多肉質で更にめちゃくちゃ毛を纏っているのです。
しかしながらわたくし、
このモンパの木というのこと...
っということでちょっと調べてみました。
1-1.「モンパの木」とは。
例によってウィキに聞いてみました。
モンパノキ(紋羽の木、学名:Heliotropium foertherianum)は、ムラサキ科キダチルリソウ属の常緑低木〜小高木。別名、ハマムラサキノキ(浜紫の木)。
東アフリカからアジア、オセアニアの熱帯から亜熱帯の海岸に生育する。
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葉は倒卵形で大きく、枝先に集まり互生する。大きさは10~20cm。多肉で、表裏ともに細かい毛が密生し、ビロード(紋羽)のような手触りがある。
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日本では、南西諸島の奄美群島以南および小笠原諸島に普通に自生する。
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葉は民間薬として、絞り汁を服用して食あたりに用いる。
どうやら沖縄の方で"普通に自生"している植物とのことで、
更に、
食あたりに葉の汁が有効なんだそうですw
2.「モンパの木」の育て方を考える。
wikiのこれらの情報からまず、
モンパの木は海岸沿いに自生していることから、
強い光、強い風を必要とする植物ということが分かりました。
2-1.越冬には10℃以上確保したい。
もともとの自生地が亜熱帯地方の植物ですから、
ゴムの木のように頑張れば屋外越冬というのは酷な話です。
冬場はまず室内で風通しをよく管理し、
最低気温は10℃を確保するつもりです。
しかし室内管理ですと、
日光不足ということも考えられるので、
ここぞとばかりに照明を当てるか、
可能な限り日当たりをかくほしてあげるために南向きの窓辺に置きます。
2-2.葉水をするべきか否か。
このモンパの木は、
その葉に多く毛を纏っています。
何故これ程まで多肉質で毛に覆われているのかを考えると、
それは「海岸沿い」という自生地環境が影響しているのだと思います。
海岸沿いで強い風で運ばれる塩害等の被害から身を守るために発達した毛。
海岸沿いで強い光から水分不足を補うために発達した多肉質の葉。
勿論、毛の部分は強い光から身を守るためでもあると考えられます。
なので積極的に「葉水」を行っても、
深い毛に守られた多肉質の葉にはあまり効果はないのでは?
っと感じている私です。
3.まとめっというか感想。
っということで珍種「モンパの木」をお迎えしました。
育て方を調べても実践的なものが何もヒットしないのが、
これがまた興奮しますねw
実はこの葉は薬用だけでなく、
天ぷらにしても食べられるそうなので、
いつか実際に食してみたいとも思いますw
ちなみに今回なかや植物店さんに行った訳は、
ビカクシダを置きに...w
以前なかやさんで購入して株分けした子が、
現在私のもとで幅を利かせすぎているのでお返ししましたw
ありがとうございました!