先日網付けに仕立て直したぴーちゃんなのですが、
今現在とんでもなく奇形葉を、
造ってしまいました。
↓前記事。
1.奇形葉を造った訳。
っということで本日は、
元気に回復させたいぴーちゃんに、
とどめを刺すかのごとく、
奇形葉を造ってしまったお話。
まずこちらの奇形葉をご覧ください。
これ始めは健全な葉でした。
しかしながらこんなにもグネグネしてしまった訳...
1-1.動かし過ぎました。
実はこのぴーちゃん、
網付け後、なかなか決まった管理場所が決まらず、
あっちに行ったりこっちに行ったり、
中途半端にLEDを当ててしまったりと、
胞子葉の成長途中なのにも関わらず、
その結果、
胞子葉が光を求めてうろちょろと伸びてしまい、
奇形葉となってしまった訳です。
今ではようやく決まった位置に収まり、
新たな胞子葉は健全に生長中です。
この段階でうろちょろ動かしてしまうのは本当にやめた方がいいなと痛感しました。
ぴーちゃんは光に面白いくらい反応するので、
良い教訓にはなりましたが...
2.光の向きの重要性が分かった。
っということで、
今回改めて、
ビカクシダ栽培だとこれはめちゃくちゃ大事なことだと、
再認識することが出来ました。
子株のうちはLEDでなんとかなっていても、
大株になればなるほど、
大きな光源が必要となり、
LED等の直線的な光だと綺麗に育たない、
若しくは異常に立ち上がってしまう葉が出来る原因になるのだと痛感しました。
LEDで育てるのであれば、
株に対しての光源の数はめちゃくちゃ大事ですね。
大きくなればなるほど一つや二つじゃ足りません。
3.まとめっというか感想。
新たな胞子葉が伸びてきてくれているので、
胞子葉がかなり少なくなってはしまいますが、
奇形葉の向きがかなり厄介なので、
泣く泣くカットすることに。
途中までホント良い感じでしたw
悔しいですが、
次の胞子葉から意識改めて育てたいと思います!