
新年、

今年も宜しくお願い致します。
っということで新年初日ですが、
通常営業で参りたいと思います。
↓前記事。
1.P.willinckii (from indonesia)の約半年後。
っということで本日は、
昨年とんでもなく高額で購入したビカクシダ。
このブログでは、

っと呼んでいる、
P.willinckii (from indonesia)の成長記録になります。
まずはお迎え時の写真から。
↓2020.6上旬
なんとお迎え時は、
胞子葉がクリンクリンになるという個性をお持ちだったねし子さん。
それがどうでしょう。
私のもとに来た途端に、
しゅんっと伸びてしまった胞子葉。
↓2020.6下旬

っとこの原因は未だ分からずですが、
この頃からようやく半年が経過した現在の姿がこちら。
↓2020.12
随分とその姿が変わりました...
胞子葉はカイガラムシがついてしまったので、
大量に落としましたので、
現在の葉はあまり参考になりませんが、
今は貯水葉が面白いです。
1-1.切れ込み深い貯水葉。
ウィリンキーは胞子葉がとても個性豊かですが、
中には貯水葉にも表現豊かな個体が居ます。
もしかするとねし子さんもその傾向があるのかもしれません。
とんでもない深い切れ込みを作っています。
秋冬の光量不足という影響もあるかもしれませんが、
P.veitchii並みの伸び方をするこの貯水葉。
逆さで見たら胞子葉に見えなくもありませんw
うちに来て初めての貯水葉ですし、
これが安定化するかは分かりませんが、
とても心躍る貯水葉であることは間違いありません。
2.子株も出てきました。
比較的サイズの小さいこのねし子さんですが、
現在子株の芽を2つ確認することが出来ています。
割とコンパクトなねし子さんですが、
この子吹き具合を見るとドワーフという訳ではなさそうです。
しかしながら、
ドワーフと言われているP.willinckii cv.pygmaeumも先日子株を出しました。
ドワーフと言えど、
やはりウィリンキーなので子吹きは良いように思えます。
しかしながら、
近頃はこれら以上にドワーフと言われる種が増えてきているので、
もはやこれらはドワーフと言えなくなってきますねw
彼らが子を吹くのかどうかは分かりませんww
3.まとめっというか感想。
っということで新年1発目はねし子さんスタートとなりました。
