
実はここ最近、

していたのですが、
水槽の水面にふんわりと漂うあれがありまして...
↓関連。
1.水面の油膜。
っということで本日は、

でございます。
冒頭にも書いた通り、
近頃「油膜」が酷く、
やろうやろうと思っていたものの、
放置しておりましたが、
年明けてすぐにやってやりました。
弱いエアレじゃ飛ばないレベルの分厚い油膜。
1-1.油膜が出る原因。
そもそも油膜が出来る原因は、
立ち上げ当初や、
生体の死滅による有機物の発生、
何等かの原因でバクテリアの大量死滅や、
餌の与えすぎなど、
水質が崩れている時に起きたりもします。
1-1.油膜が出ることによる悪影響。
水面に油膜が張ると、
まず水草が光を得にくくなります。
僅かでも遮光された環境になりますので、
強光を求める水草には大きく影響が出ます。

景観も大きく損ねますし、
水面に油膜が漂うことで餌食いも悪くなります。
2.油膜を除去した方法。
油膜を除去する方法は、
エアレーションをしたり、
出水で水面を大きく揺らすことが効果的ですが、
今回私がしたことは...
※ちなみに夜間は常に弱いエアレーションをしています。
2-1.フィルター清掃で改善。
油膜がどんよりと張ってしまっている場合、
フィルター内部に汚れがたまり過ぎていることが考えられます。
実際にフィルターを開けてみると...

実はこのフィルター、
基本的に半年に1回程度は掃除しているのですが、
今回ちょっとサボってしまいまして、
かなりの汚れが溜まっておりました。
↓関連。
っということで掃除です。
私のフィルター構造は、
リングろ材と物理濾過用のスポンジ、
それとブラックホールを投入するだけです。
スポンジマットとブラックホールは毎回新しいものに替えます。
っということでフィルターを掃除した翌日...
2-2.掃除後翌日。
そして翌日、
水槽の状態を見てみますと...
シャッキーン!
※餌遣り後なので浮遊している餌がありますw
美しい水面がよみがえりました。
昨日よりも水槽が圧倒的に明るく見えます。
薄暗かった底も澄んでいます。

3.まとめっというか感想。
っということで無事に油膜が消滅した水槽でございます。
やっぱり水槽は綺麗が一番ですね!
勢いでリセットしちゃおうかな?
なんて思ったりもしましたが、
まだまだこの水景のお世話になりそうな2021年でございますw