水苔が乾きすぎるビカクシダの調整。

先日網付けにしたビカクシダ。

管理的には問題ないのですが、

あまりにも水が切れるスピードが早いので、

ちょっとめんどくさいw

と感じてしまい...

 

↓前記事。

 

1.乾きすぎる網付けの対処法。

っということで本日は、

網付けビカクシダの水苔を、

乾きにくくする!

方法です。

 

乾きやすいために網付けにしたのに、

本末転倒的な改善ですが、

株の根を伸ばすための一時的な調整でもあります。

この子はまだ発根管理中なので、

ちょっと乾くのが早すぎました。

 

1-1.何故乾きにくくするのか。

上記したように、

乾くのが早すぎるためですが、

それはメリットでもあれば、

デメリットにもなることがあります。

 

あまりにも水苔の渇きが早いと、

子株やまだ根が張っていない株の場合、

根が水に到達するよりも前に水が切れてしまうため、

根張りに悪影響になることもあります。

最悪水を吸う間もなくドライアウトも考えられます。

 

勿論その分水遣り管理を徹底すれば、

それはメリットにもなるのですが、

手間暇を考えるとデメリットになる場合もあります。

 

っということで、

ちょっとゆっくり管理に...w

するために乾きにくくしてみます。

 

2.プラ板を裏から貼るだけ。

その方法というのはめちゃくちゃ単純で、

網付けを通常の板付に近しい状態にしてあげれば良いだけです。

つまり裏面に板を張り付ければ良いだけのお話。

 

普通の板でもいいですが、

今回は将来的に根を観察するためにプラ板を付けてみました。

これをホッと貼り付けるだけ。

付け方はどうでもいいんです。

こうすることで、

裏面からの水分蒸発をなくすことが出来、

通常の網付け状態よりも水保ちのよい管理が出来るようになります。

 

3.まとめっというか感想。

...そっそんだ..け...

ですけども!!

っということで、

超単純な作業でしたが、

水の乾き具合を調整することが出来ました。

プラ板なので、

網付けの雰囲気は崩すことはありません。

更に言えば、

裏面に板を付けることで...

壁カビません!!!w
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