ビカクシダが大きくなると、
それなりのサイズの板につける必要があります。
しかしながらそのまま板につけると、
大量の水苔を使う訳でして...
↓関連。
1.P.Pegasusの付け替え。
っということで本日は、
昨日の発泡スチロールとほとんど同じ内容ですが、
使っている素材が違います。
そして記録用としての記事になります。
今回板を付け替えるのはこの子。
↓P.Pegasus
2019.12にコルク仕立てにし、
約1年をコルクで過ごしてもらいました。
↓当時の記事。
その後しっかりとコルクで進化を遂げ、
ペガサスの名に相応しい姿になっています。
しかしながら今回何故付け替えるのかと言いますと、
っという場所的な理由と、
実はこのコルク付けに使っているコンポストはもう2年以上入れ替えておりません。
※コルクに付けた時は既存のコンポストをそのままどかん。
タイミングがいいので付け替えることにしました。
2.Epiwebを使ってみる。
っということで、
今回は前回の発泡スチロールと同じ意味合いではありますが、
「Epiweb」という素材を使って仕立ててみました。
Epiwebとはパルダリウムの壁や着生植物を付けるのに使われる、
プラスチックで出来たヘゴ板のようなものです。
通水性が良く腐食しないので、
水苔内部に仕込むのに適しているかなと思いました。
以前パルダリウムに使用したものが余っていたので流用します。
まずは丸くカット。
板の中央に置きます。
カットした部分も整形の土台に使いました。
そして水苔を盛り盛り。
あとは乗せるだけです。
どん。
2-1.板付完了!
っということで出来ました。
ペガサスさんがデカすぎて陰ってるww
Epiwebを使ったことで、
水苔を使う量が減り重量的には軽く出来ました。
3.まとめっというか感想。
っということで、
水苔内部に何かを仕込む板付シリーズでしたw
別に仕込まなくても育つわけですが、
ちょっと手を込んだことをしたくなってみました。
しかしながら今回使用したEpiwebは整形がとてもし易い上に、
プラスチックがスポンジ状になっているので、
根張りにも期待できるなと感じます。
また使います。
ちなみに春に向けてこれから板替えラッシュでございますので、
毎日似たような記事になりますが、
何卒宜しくお願い致します。笑