
FSQというP.foongsiqiの胞子培養は、
とても様々なバリエーションがあり、
その中でこの子は「月光蝶」と名付けられた魅惑の子。
↓前記事。
私のもとに来てから約1年が経ちました。
まずはお迎え時の姿から。
↓2020.6
そして現在の姿がこちら。
↓2021.5
成長は早くはありませんが、
一度私が体調を崩していた時に水遣りをし平置きにしてしまい、
誤って生長点を踏んづけてしまったことが原因でしょう。アホ
しかしながらなんとかここまで来ました。
貯水葉もそれなりに展開し、
現在は新たな胞子葉のターン開始です。
昨年には見られなかった確かな分岐が生まれています。
ちなみに昨年の胞子葉はと言いますと、
まだ白さを残しつつ、
まるでダンボのようです。
そしてこれがまた凄く硬い。
葉が振れると、「カタカタ」音がするくらいの硬さです。
そんな硬い胞子葉が更に分岐すると、
一体どんな姿になるのか。
まだまだ想像出来ません。
楽しみなビカクシダさんです。