サンスベリアが良く育つ環境設備を考える。

サンスベリアは基本的に生長が遅く、

酷暑が続く日本の夏はあまり生育に向きません。

しかしながら、

今年は室内管理環境を整えた結果...

 

↓前記事。

 

1.サンスベリアの2か月後。

っということで本日は、

サンスェベリアンになるべく、

今年はサンスのために室内の設備を整えた結果...

っというお話です。

 

まず約2カ月前に購入したサンスべリア・ピンクイギュラをご覧ください。

↓2021.6

さて、

この子が私の環境で2カ月が経過しました。

現在の姿がこちら。

↓2021.8

葉数も増え、

既存の葉も以前よりもむっちりしているのが分かります。

室内管理でこれだけの成長速度なら、

1年でかなり成長させてあげることが出来そうです。

 

2.室内設備はこんな感じ。

ざっくりとですが、

我が家のサンスベリア環境を記録しておきます。

 

2-1.置き場所。

まず置き場所は東からの日射しがしっかりと射しこむ窓際です。

南からの日射しは当たりませんが、

東からの光をしっかりと取り込むことが出来ています。

 

2-2.植物育成ライトを設置。

更に光の補助光として、

植物育成ライトのアマテラスを照射。

サンスベリア迄の距離はおよそ80cm。

近すぎると葉焼けの可能性もあるのと、

いくつかのサンスに満遍なく光を与えることが出来るように距離を持たせています。

コレ

 

2-3.風を送り続ける。

そして植物を育てるのあれば、

これは絶対必要。

「風」です。

24時間風を送っています。

植物は風を送ることにより病害虫予防、

そしてCO2を多く取り込むことが出来るようになります。

 

今回この空調設備はダクトレールに直接設置出来る小型のファンを採用しました。

↓関連記事。

小型のファンですが、

これがなかなかの風量で、

優しい風を植物棚全体に送ることが出来ます。

多少「音」がうるさいところもありますが、

棚スペースを圧迫しないのがとても重宝しています。

色ち

 

3.水遣り頻度を考える。

そして今でもいまいち難しいと思っているのが、

サンスベリアの水遣り間隔です。

これはまだまだ私自身試行錯誤をしている段階なので、

あくまでもご参考程度に捉えて下さい。

 

基本的に乾かし気味に育てていますが、

下葉にシワが出来るまで乾かしてしまうと、

水をあげても水が足りない分を補給する程度にしか水を吸水できず、

新芽の成長に対しての水分が少なくなります。

つまり辛めではあるのですが、

下葉にシワが入らないあたりで水をたっぷりあげるのが、

現時点で私が考えるベストな水遣りタイミングです。ナニソレムズ

日数的なことは環境や株の大きさで変わりますので明記出来ません。

 

4.まとめっというか感想。

っということで、

着実にサンスェベリアン!!!!への道を歩んでいるワタシデゴザイマス。

まだまだ至らないところが沢山ありますので、

これから長い期間をかけてサンスベリアを愛していければなと思います。

色々な形があり、

それぞれの性質や個性を知っていければ幸せです。

まだまだ分からないことが沢山...
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