アガベをやられている方で、
ゴールデン培養土を使っている方は多いと思います。
私も使っている用土ですが、
今年うちではちょっと大変なことになっておりまして...
↓関連。
1.ゴールデン培養土を使った結果。
っということで本日は、
アガベの用土にゴールデン培養土を使った結果...
なことになったご様子をご覧いただきます。
早速結果から。
雑草ワッシャアアア!
そうなんです。
このアガベは一応赤玉土と混ぜたゴールデン培養土を使っていたのですが、
もうとんでもなく雑草が生えています。
こちらの子も。
定期的に抜いてはいるのですが、
もはやイタチごっこで手に負えないレベル...
植え替えた際にどちらかと言えば、
ゴールデン培養土多めかな...?
っと思っていたのがここで痛い目を見ることに...
1-1.雑草が生えてくると?
勿論雑草が生えたからといって枯れるわけではありませんが、
「鉢植え」という限られた環境に雑草が入り込むと、
限られた根のスペース、
限られた栄養素、
を雑草に浸食されてしまうことが考えられます。
更に草が多く茂ることで、
虫なども寄り付きやすい環境になるでしょう。
当然見た目的にもあまり良いものとは言えません。
2.雑草が生えないようにするには?
しかしながら同時期に植え替えて、
赤玉土を多く使い、
更に表土に富士砂を敷いたものはどうでしょうか?
なんとこちらは驚くことに雑草が生えておりません。
時々ちらっと見かけることもありますが、
それも1,2本ですぐに抜けば問題ない程度。
赤玉土を表土に敷いたものも、
富士砂程ではないですが、
雑草は少ないです。
↓関連。
2-1.無機質な用土にすると減る。
つまりゴールデン培養土のように、
沢山の栄養素を含んだ土を表土に残したままの状態だと、
雑草が多く繁茂し、
対して赤玉土や富士砂でマルチングしてあげる、
若しくは用土配合を無機質なものをベースにすると、
雑草が生えにくくなるというのが見てわかりました。
3.まとめっというか感想。
っということで今回は、
ゴールデン培養土使ったら雑草天国になったよ!というお話でした。
ただ、
ゴールデン培養土が悪いという訳ではなく、
使い方でこうも雑草を繁茂させてしまうよ!
っというご理解でお願い致します。
ちなみに、
赤玉土を沢山使ったからと言って雑草が一切生えてこないという訳ではありませんし、
2,3年目になり放置すると雑草は生えてきてしまいますw
定期的に雑草は抜きましょう!w