P.Foong siqiのTC(メリクロン株)の2年後。

あのメリクロン株、

フーンシキを購入してから丸っと2年が経っていました。

 

↓前記事。

 

まずはお迎え時の姿から。

↓2019/10/13

貯水葉がなく、

めちゃくちゃぐらついていた覚えがあります。

 

そして2年が経過した現在の姿がこちら。

↓2021.10

おおぉぉ

随分とフーンシキっぽさが出てきました。

クルクルしてきてますね。

もはやここまで育つと、

これオリジナルっすよ

っと言ったら、

マジデワカリマセン。

メリクロンのフーンシキ。

今のところ普通に巻くようですし、

オリジナル同様に個性は引き継がれているように感じます。

 

さて、

以下個人的な感想です。

勢いでバーッて書いたので読みにくいところ、

よくわからないところ、

あるかと思いますが、

是非、

フルキを温ねアタラシキを知って下さい。w

 

改めてこのフーンシキはメリクロン株ですが、

やはりオリジナル株が欲しいという思いが未だにある私です。

それはというのは、

以前この動画でお伝えしたように、

「この植物が好き」であるからに他なりません。

下記しますが単純に好きで憧れが強いからってだけです。

 

オリジナル株って、

この品種を産んだ人から受け継がれた株分け。

もうこれだけで趣味家としては憧れるものなのです。

同じ性質を持つ安価なメリクロンが多く普及しているのにも関わらず、

オリジナルが高額ではあるのは、

そういった「感情」があるから。

ってだけです。

言ってしまえば、それだけです。

ただの憧れです。

そこが強く出る人もいればどうでもいい人もいる。

だけどそれをどうこう言われることはないかと思いますし、

人の株をメリクロンだからどうこう言うことはないです。

趣味は人それぞれですからね。

ってとこですね。

オリジナル株って高額だけど、

夢があって、

憧れがあって、

浪漫があるじゃない!

が単純な私の考えです。

 

じゃあなんでフーンシキメリクロン買ってんだよお前!

ホントこれは思いますが、

当時はどうしてもこのフーンシキというビカクシダを育ててみたい...

あのクルクルを見てみたい...

その思いが強く、

ただオークションでは一向に競り勝てない...

なんていう日々が続いていました。

そんな時に目についたのがこのフーンシキです。

実際にこの2年育ててみて、

本当に楽しいですし、

言ってしまえばオリジナルでもメリクロンでもどっちでも良い!

っと思えるくらい育てた感触は同じです。

※オリジナル持ってませんけど。

「メリクロンだから劣る」っというのは、

まずないと思います。

 

そして、

「ビカクシダ」という植物について、

協会があるだとかないだとか、

品種登録があるだとかないだとか、

正直よくわかりません。

少なくとも日本にはないですよね。

あったら教えて頂きたいです!マジデ

 

メリクロンを悪として捉える風潮があるのは、

この手の整備が何もなされていないからだと思うのです。

事実、ilovefernさんのfacebookを見ると、

悲痛な思いが投稿されているのを皆さんご存じかと思います。

何だかそれは辛いなっと思うところ。

まあタイ語をgoogle翻訳しているので、

全部が全部わかっている訳ではありませんが。笑

 

だったら品種登録でも何でもしろよ!

っと思いますが、

シダ植物であるので、

環境で大きく姿は変わり、

花は咲かず、

もしもタグがなくなってしまえば同定はほぼ不可能になります。

その上で品種登録というのはなかなか難しいようにも思えます。

っというのが私の感想です。

そもそも植物の協会だとか、

品種登録だとか...ヨクワカリマセンシネ

その国で登録してあっても、

他の国では何の効力もない。

なんてこともあるのかもしれませんが、

全く知識がありませんのでワカリマセン。

もしこの辺にお詳しい方がいらっしゃれば、

貴重な情報ではあるかと思いますが、

教えて頂けると無茶苦茶嬉しいです。

 

だったらメリクロンするような奴に売るなよ!

っという考えもありましたが、

これもなかなか難しいようです。

今や対面ではなくネットでの販売が多い上に、

こんな話を聞きました。

これは噂話程度に聞いた話のですので、

ホントかどうかもわかりません。

話半分のそのまた半分くらいで聞き流して下さい。

※お聞きしたお話を許可なくここに記述することをお許しください。(ダメだったら連絡下さい!

 

例えば、

タイから輸入したビカクシダを、

日本の業者がカッチョよく仕上げてヤフオクに出品、

それを日本人が購入し、

それを台湾のメリクロン業者に流す。

っという流れ...

※「タイで高額過ぎて買えないから日本で買って流す」っということも。

 

これが悪いか良いかはさておき、

もしこの流れがあるのであれば、

メリクロンという流れを断ち切ることはまず無理でしょう。

断ち切る必要もないと思いますが。

 

大変長くなりましたが、

メリクロン、

組織培養だとか茎頂培養だとか、

この技術は凄いし素晴らしいと思います。

何より良い品種が多くなれば、

それこそビカクシダという植物の普及に大きく貢献するはずです。

今回のフーンシキを見ていて更にそれを痛感しました。

単純に消費者からすれば、

5万もしたビカクシダが1万以下で買える。

いつかネザーランドのようにホームセンターで多くのビカクシダが並ぶ日もあるかもしれません。

こんなに嬉しいことはありません。

ただ、上記したように単純に嬉しいだけだったら、

ここまでメリクロン株を悪とする風潮はなかったはずです。

 

又、植物の「価値」っというのは、

お金だけで決まることではないとも感じます。

勿論高額な品種があるのはとても良いことです。

あって当然ですし。

しかしながら安価でも多く普及すれば、

その植物にとっての「価値」は非常に高いものだと感じます。

 

なんて色々偉そうに沢山書きましたが、

私的には、

育てて楽しい!カッコいい面白い!

っという単純な思いが99%です。

それが私の価値です。

 

っとこんな感じで今日の「まとめっというか感想。」でした。

 

あ、

万が一この記事が物議を醸すようであれば、

部分的に修正削除致しますことをお許しください。

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