胞子培養がお盛ん!日本のビカクシダ楽しいか!

先日instagramで交友させて頂いている、

びかまるさん(@bika_maru)からとある草が届きました。

実は以前モリジンワタルくんと一緒に植物部屋遊びにきておりました。

 

とある草とはこちら。

↓2022.4

びかまるさんがご自身で胞子培養された個体とのこと。

タグには、

「P.willinckii × P.White hawk」

と書かれております。

これは胞子のMIX撒きということ?
そうです!!

 

とのことで、

混ざっているかはワカリマセン。

しかし少なくとも私が行っているウィリンキーの胞子培養とは、

同サイズでも全く違う雰囲気です。

非常に面白い...

びかまるさん、

この度はありがとうございました!!

大切に育て当ブログで記録付けさせて頂きたいと思います!!

(カテゴリー分けは「P.willinckii×P.White hawk(from bika_maru)」で行きます!)

 

 

 

っということで、

今回も貴重なビカクシダを頂いた私ですが、

近頃凄く思う訳です。

ビカクシダの胞子培養してる人...めっちゃ増えた!!

かく言う私も胞子培養なんてごく最近、ここ数年やり始めましたが、

5年程前でもここまで多くの方が胞子培養をやってはいなかったのではないでしょうか。

 

当時「胞子培養 ビカクシダ」で検索をかければ、

スーパーサボテンタイムさんの記事くらいしかヒットしませんでしたが、

今ではもう数倍量の記事がヒットするようになりました。

 

これって、

"ビカクシダの面白さが広く?普及し始めた"のだと考えて、

まず間違いないはずです。

そしてメルカリやヤフオクを見ても、

まだ胞子体が出たくらいの胞子培養個体が多く取引されてもいます。

 

一言で言うと、

色々な意味で...

めっちゃ増えた。

 

よね?ビカクシダ?

かつてはこれほど取引件数もなかったはずです。

 

しかしながら思う訳です。

胞子培養株がめちゃくちゃ増えると...

 

何が残るのかな?

 

っと。

勿論胞子培養という過程を楽しむだけでも十分良いことなのですが、

良い種を作るという楽しさもあります。

 

そしてここから日本のビカクシダ栽培のフェーズは、

「子株で増やす」と同じくらい、

「胞子培養で増やす」も、

メインの栽培になりそうですから、

「いい個体を残す」ことをよく考えて選抜していかなければならないな...

っと...

 

ひとまず一人でも多くの人が、

ビカクシダを実生すれば、

その分面白い株が産まれる可能性も上がりますよね。

まだまだ面白い未来がある植物だなと...

っとぼんやり思った今日のこの頃...

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