![仕立て直しまでいかないメンテナンス。](https://indoor-hobbies.com/wp-content/uploads/2023/03/S__32727056.jpg)
近頃ビカクシダの管理について思うことは、
ある程度の板に付けたビカクシダは、
定期的に苔増しをするのではなく、
現状を維持しつつ株の充実を図るというもので...
↓関連。
今回メンテナンスしたのはこちら。
P.veitchiiです。
タイ由来の胞子蒔きということでお迎えした個体。
もうすでに事後なのですが、
新たな水苔を充填しているところには子株がありました。
親株優先で早めの株分け。
その後水苔の表土を入れ替えるような流れで苔を貼ります。
大きなダメージは与えずに、
且つ、適宜刺激を与えて新たな根を促す。
ちなみにこの板付の中身はほとんど発泡スチロールだったりするので、
水苔に頼らず貯水葉を育てることを目標としています。
なので、今回充填した水苔はあくまで形作るためだけのものとしての考え...
色々考え方はありますが、
長期的にビカクシダを板付で管理する方法としては、
コレが個人的に好きな方法...