仕立て直しまでいかないメンテナンス。

近頃ビカクシダの管理について思うことは、

ある程度の板に付けたビカクシダは、

定期的に苔増しをするのではなく、

現状を維持しつつ株の充実を図るというもので...

 

↓関連。

 

今回メンテナンスしたのはこちら。

P.veitchiiです。

タイ由来の胞子蒔きということでお迎えした個体。

 

もうすでに事後なのですが、

新たな水苔を充填しているところには子株がありました。

親株優先で早めの株分け。

その後水苔の表土を入れ替えるような流れで苔を貼ります。

大きなダメージは与えずに、

且つ、適宜刺激を与えて新たな根を促す。

 

ちなみにこの板付の中身はほとんど発泡スチロールだったりするので、

水苔に頼らず貯水葉を育てることを目標としています。

なので、今回充填した水苔はあくまで形作るためだけのものとしての考え...

 

色々考え方はありますが、

長期的にビカクシダを板付で管理する方法としては、

コレが個人的に好きな方法...

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