山梨県都留市の山で見たシダ。(オニイノデ、クジャクシダ)

昨日記事のつづき。

↑の写真を見てもわかるように、

本当に綺麗に手入れされた山でした。

(キャンプサイトの真横ということが理由だと思いますが)

 

しかしながらこの「綺麗に手入れされた」っというのは、

シダの存在がそう思わせたのでした。

 

このデカいシダ。

一際存在感を出し佇んでいました。

調べてみるとおそらく「オニイノデ」というオシダ科のシダ。

山梨県では絶滅危惧ⅠA 類に指定されているそうです。

これはおそらくこのシダを発見した人がしっかりと残していているのだと感じます。

 

絶滅危惧ⅠA 類とは、

もう少ししたら絶滅危惧に指定されちゃうよ?まじやばいよ?

っという分類のことを言います。

 

そしてこちらはクジャクシダ。

もうめっちゃきれいでカッコいい。

よく道の駅とかでも盆栽っぽく仕立てられたクジャクシダを見ますが、

自生している姿もめっちゃ美しい。

1本の茎から分岐して葉を広げる姿...

たまらん...

 

 

っということで、

今回は山梨県都留市の山で見た苔とシダでした。

雨の日は苔類が綺麗に表現を出してくれているので、

それはそれで楽しめます。

 

ちなみにどこかの山に行った際は、

レッドデータを見ながら散策すると楽しくなるのでおすすめです。

 

さあ、次はどこの山に行こうか...

(子供たちは暇っぽいので晴れてもOK

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