胞子培養って、
表現が出てくるまで凄く時間がかかります。
そして個体ごとにその表現が出てくるタイミングが全く違うもんだから、
正直どこまでどうやって管理すれば選抜の段階に行けるのか。
良くわからないけれど、
兎に角しっかり育てて大きくすることを考えて管理...
現在は、
①タッパー(期間不明)(数:不明※前葉体含む)
↓
②鉢苗(5cm以上の胞子葉3本以上迄)(数:100~200)
↓
③板付(鉢苗の胞子葉が全て入れ替わる迄)(数:50~100)
↓
④3苔増し(1回)※ここからしっかり施肥
↓
⑤選抜(表現の確認)
っといった流れで、
5段階くらいかけて選抜というか「表現の確認」をしています。
全段階を通すと1年半~2年以上かかっています。
それでもヒリーなんかは全然わかりませんがwww
ウィリンキーであれば鉢苗の段階で意外と個体差が出て面白かったりもします。
で、
⑤を終えたところで、
近頃こんな株に出会いました。
※突然表現が増してきたので「出会った」という表現w
↓2024.02
筋が濃く、
色味は青いというよりも黒い...
これは面白い...
この個体が今後どうなるのか...
楽しみです...
まだまだ胞子培養歴が浅いので、
日々試行錯誤で楽しくビビビビビビって感じです。