先日アクアブログ界の奇才PAPAさんから、
「チランジアが発根しないんだけどどういうこと?」
「こいつふざけてんのまじで?」
「俺のにかhhぐあおつっこndえゆい!!!(自主規制)」
っというコメント頂いたので、
うちのチラたちの発根具合を見せつけてやろうと思います。
まずは、
↓の右手前にあるキセログラフィカ。
↑約2週間前に流木に括りつけたものです。
おぼろげにステレンスワイヤーで括りつけた記憶があります。(酔っぱらってました。)
なのでちょっと葉にワイヤーが食い込んでいます。笑
ですが、
この約2週間、
屋外で夜間びしゃびしゃになるくらい水やりしていると、
↑10本以上の小さな突起が出てきました。
このポークピッツが根っこです。
個人的にキセロは根が出やすいような気がします。
去年から育てているミニキセロは、
凄まじい着生具合です。
根から根が出て、少しおぞましい雰囲気です(シビレマス)。
キセログラフィカは、
少し水を溜めて管理してあげると調子がいいみたいです。
勿論水が停滞して蒸れてしまうと爆発するので、
私は夜間水を貯めてあげて、
昼間は水を貯めないようにしています。
お次も去年からの子。
↑100均のおそらくカプトメデューサエ。
カプトメデューサエは非常に逞しい子なので、
そのくねくねの卑猥な容姿も含め大好きです。
ヘゴ原木の破片をぶち破りながら着生しています。
↓確か100均のイオナンタ。
存在を忘れかけていましたが、
何とか冬越し出来ました。
(さすがイオナンタ!)
着生するための枝が細くて根っこが路頭に迷ってます。
↓路頭に迷う根っこシリーズ。
去年開花して子株を付けたカピタータです。
根っこが水苔を突き破って出てきています。
水苔はあくまでも空中湿度をあげるために(私はそう思ってます)、
つけているだけなので、
根っこが路頭に迷ってしまうくらいならいらないんじゃないか。
おそらく今後チラを着生させるときは水苔なしで行きます。
(越冬時は水苔をつけるかもしれませんが)
↓カピタータ・ピーチ
これは、去年簡易温室を作って実験的に育ててみた子です。
簡易温室内で発根したんですが、
諸事情(気まぐれに水槽を増やしたため)で温室解体となり、
残念ながらまだ着生には至っていません。
やはりチランジアを室内で調子よく育てるのは、
相当難しいと思います。
(越冬で思い知らされました。)
逆に屋外に出しておけば、
害虫もあまりつかないので育てるのは簡単かと。
気を付けるべきは、
屋外だからって増やし過ぎて、
冬に取り込むスペースがないという事実に気づけないこと(私はこれです)。
おまけ。
コリ水槽にお仲間を3匹追加しました。
早速群れて、
とっても可愛いです。