ビカクシダの肥料実験6か月後。

以前開始した、

ビカクシダの肥料実験。

その後いろいろとあったので、

まずはその事情から...

 

↓前記事。

 

1.化成肥料VS無肥料になりました。

っということで、

まずはこちらをご覧ください。

2株に...?

そうなんです、

元々は、

無肥料VS化成肥料VS有機肥料だったのですが、

そのうち無肥料はビカクを始めたいというお友達にプレゼントしてしまい、

現在は化成肥料VS有機肥料となっております。

そして、

なんと有機肥料については、

早い段階で溶け出したのか零れ落ちたのか、

肥料カップから消失していました。

有機肥料はやはり埋め込むべきでした...(反省

っということで、

ある程度有機肥料の効果はあったのかもしれませんが、

ほとんどないと仮定して、

現在は化成肥料VS無肥料となっておりますw

 

2.成長の差。

っということで、

改めてこの2つの差を見ていきたいと思います。

 

2-1.成長速度の差

まず成長速度です。

肥料を与えることでビカクシダの成長速度を上げられるかどうかというもの。

これについては...

特に変わりなし?

かなと思います。

現在はどちらも胞子葉を展開中です。

 

2-2.サイズの差。

そして肥料を入れたので、

肥大化するかと思っていましたが、

どちらもサイズに大きな差はなさそうです。

まだ子苗なのでこれはなんとも分からないところではありますが。

 

3.胞子葉の色味が違う。

成長速度、サイズ感は大きく違いはありませんでしたが、

双方の胞子葉を重ねてみてみると、

その色味が違うことに驚きました。

左が肥料入り

右が肥料無しです。

色味の差はざっくりこんな感じ。

  • 肥料入り→無しに比べて青味が強く出ている。
  • 肥料無し→ありと比べて黄色味がかっている。

僅かな差ですが、

若干青いのが分かると思います。

マグァンプのN(窒素)による効果か、

これは分からないところですが、

今後も継続して見守ってみたいと思います。

 

3-1.追記:マグァンプじゃありませんでした!

先日このようなコメントを頂きました...

マグアンプの効果ですが、根に触れないと多くの成分が溶け出さないはず、、
なので、肥料カップに入れた状態だと、ほとんど量が減らず残っていませんか?効果が得られずほぼ無肥料vs無肥料に近い対決になっているような気がします。。。

 

あれ!?

確かにマグァンプの説明を見ても、

根酸に反応して溶け出す。

っとの記載があり、

つまり追肥的な場合はマグァンプの細粒が一番有効とのことです。

※細粒はコーティングがなく根酸がなくても溶け出す。

しかしながら実際にビカクシダの葉の色味が、

同じ個体、

同じ環境で全く違う...

 

っと思い過去の記事を見てみると...

ちょうど手元にあるマグアンプが肥料ケースからこぼれてしまいました。

なのでビカ森さんからもらった肥料使いますw

との記述がw

自分で書いたのにww

 

っということで、

今回実験で使っていたのはコレ。

※オスモコート(8か月タイプ)ですw

4.まとめっというか感想。

っということで、

有機肥料が溶け出した成分については追えないところですがw

これが無肥料と肥料入りの違いだとすると、

ビカクシダの色味は...

っと謎が深まりました。

 

実験的にはかなり緩く行っておりますので、

あくまでもご参考程度に...

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