水槽の水ってどうやって綺麗にするの?
まずはここからだと思います。
その問題を解決するのが本日ご紹介する濾過フィルターです。
濾過フィルターとは、
簡単に言うと、水をフィルターを通して循環させて綺麗にする!
なんですけど、
実は水を綺麗にするのは濾過バクテリアなんです。
え?つまり?
なに?
どういうこと?
フィルター内にバクテリアが住み着く!!!
ってこと!
だから、
フィルターは必要!!!
ってこと!
じゃ、私がお勧めするフィルターを紹介します。
底面ろ過フィルター
↑エアーストーンが要らないタイプなのでお勧めです。
矢印は水の流れだと思ってください。
灰色は底床(砂利や多孔質のソイル、溶岩砂利)です。
言わずと知れた底面ろ過です。
うちの水槽はほとんどこれです。
エアリフト(空気を送って水を上昇させる)で循環させています。
これもメリットデメリットでご紹介しますね。
メリット
・ろ過機能が高い。
底に敷いてある砂利やらが全部ろ材となるので他のフィルターに比べると圧倒的なろ材の量の多さです。その分バクテリアが多く住み着くことが出来るのでろ過機能が高い理由と言えます。
初心者の人にはこれが大きなメリットだと思います。
・すっごい安い。
出来れば安く!それが現代の日本人の性質だと思います。笑
その希望を叶えるのがこちらの底面フィルターです!笑笑
外部フィルターなどに比べると10分の1くらいの値段?
以上2つだけでも十分大きなメリットなんですが、
複数水槽があるとこの底面フィルターがスゴイ楽なんです。
なぜって?
エアポンプ1台で各水槽がろ過出来るから!
空気を送るだけでろ過を働かせることが出来るので、
エアポンプから送り出される空気を分岐させれば複数水槽で底面ろ過をすることが出来ます!
私が底面ろ過を使う理由はこれが大きいです。
デメリット
・底床が通常よりも分厚い。
やはり底面ろ過フィルターは、
そのフィルター本体の厚みプラス底砂を敷くので、
見た目がどうしてもボテッとした印象になってしまいます。
・エアリフト式だとちょっと煩い。
空気をぼこぼこ送り込むのでちょっと耳触りな音がします。
リビング等であれば問題ありませんが、寝室では少し煩いかもしれません。
私個人的には心地よいんですが...
デメリット対策
ちょっと今回は2つのデメリットの対策を紹介します。
・ちょっとろ過機能は落ちるけど底面を敷き分ける!
私のアクアリウム記事を見て頂けるとすぐわかります。
底面ろ過の範囲を狭めて、手前を低くしています。
これは記事を見て頂くのが早いのでこちらへどうぞ!
→30cmキューブを底面敷き分けで立ち上げるぞ。
・エアリフトじゃなくて水中モーターを使おう!
今は複数水槽なのでエアリフトですが、
水槽1つであれば水中モーターが静かで好きです。
これも記事を見て頂いた方が早いのでリンクしておきます。
→20cm水槽、クリーンアベプロジェクト 3 -底面濾過への挑戦編-
よし!お次は底面ろ過に使う素材を選ぼう!!