あの実験から約半年が過ぎ去りました。
さらっと本日も経過観察を記録しておきたいと思います。
↓前記事。
1.水苔の量比較から半年後。
半年が経過した現在はどちらも貯水葉が展開中で、
胞子葉のターンになりかけているといった状態。
↓2020.12
基本的に日中は直射日光の管理です。
水遣りは乾いたら水をあげるのメリハリ管理。
どちらも育て方は変わりません。
肥料も使っておりません。
ただ、
水遣り頻度は水苔が少ない方が圧倒的に多いです。
そして現在。
面白い、
微々過ぎる、
違いなのか?
っ程度の変化が起こりました。
2.貯水葉の厚みが違うような気がする。
これはあくまでも気がする程度なのですが、
水苔を少なく仕立てている子の貯水葉の方が、
少し分厚いのです。
↓水苔(少)
↓水苔(多)
ほんの僅かですが、
指で挟んだ感じも水苔(少)の方がふんわりとした感触があります。
何故なのか?
2-1.保水力を自らで補っている?
水苔(少)と水苔(多)で、
貯水葉の厚みがこうも違う理由として考えられるのは、
水苔(多)は水苔を多く使っている分、
保水力があり草体が貯水機能をあまり必要としなかった。
対して、
水苔(少)は水苔がなく保水力がないため、
新たな貯水葉は貯水機能を高めた姿で展開した。
水遣り頻度も多いので、
その分新たな水を貯水葉に蓄えるための機能が...
っということでしょうか...
まだまだ若い株で、
貯水葉も1枚目のものなので、
これが確かなものだとは限りませんのでご参考程度に...w
3.まとめっというか感想。
っということで、
水苔の量を比較して、
こんな変化がありましたので...
備忘録として残しておきましたw
まだまだわからない実験の途中ですが、
これからが楽しみになる変化でございました。