リプサリスの種から育てるぞ!

先日お迎えしたリプサリス・モナカンタという子。

実はこの子から大量の種が採れまして...

 

1.実から種を採る。

っということで本日は、

リプサリスの種蒔きでございます。

リプサリスの開花後って実をつけるんです。

↑ピンク色の丸いのが実。

 

この実をざくっと割ると中から大量の黒い粒が...

そうですこれが種です。

量が多すぎてちょっとグロテスクですが、

これがリプサリスの種でございます。

ドラゴンフルーツとかと似てますね。

 

2.種の蒔き方。

しかしながらこの種はそのまま蒔くと発芽率が下がります。

 

2-1.種を洗い果肉を取る。

この種にはまだ果肉?が沢山ついているので、

種を丸ごと洗浄します。

結構がっつり洗わないと取れません。

茶こしを使いなんとか取れました。

 

2-2.1日乾燥させる。

この濡れたまま蒔いても構わないと思いますが、

私は一度種を乾燥させてから播種することに。

少し果肉が残っていたようで、

キッチンペーパーにへばりついてしまいました。(雑

 

2-3.蒔いたら密閉。

そしていざ種を蒔きます。

使用したのは適当な小粒用土と、

ジフィーミックス。

この上にジフィーミックス。

これは出来る限り無菌のもので種まき挿し木用土なら何でもいいと思います。

あるもの使っただけ。

 

ここに種をパラパラっと...

蒔いたんですが...

全く見えません!

種ちっさ!w

後はこのまま湿度を高めて、

種が乾燥しないように管理します。

 

3.1週間で発芽。

種を蒔いてから約1週間(正確には6日後)。

ケースの蓋を開けると...

もやし発芽アア!

蒔いた種、ほとんど発芽しているのではないでしょうか...笑

新鮮な種の生命力w凄まじいw

 

4.まとめっというか感想。

っということで、

実験的に蒔いてみたリプサリスの種ですが、

予想以上に沢山発芽したので、

今後の管理が恐ろしいです。笑

 

ただリプサリスはいくら増えても、

適当に吊るしておくだけで案外良く育つし、

生育環境もビカクシダに併せやすいので、

これはもしかするとリプサリスマンへの道が開けたのかもしれません。

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