ウィリンキーの胞子培養株。

管理する上で適宜選別し育ててはおりますが、

せっかくブログもあるので、

こちらでも管理の記録を...と...

 

↓関連。

 

1.ウィリンキーの胞子培養個体。

っということで本日は、

現在管理しているウィリンキーの胞子培養株。

ちょっと気になる個性の個体を、

ブログでカテゴリー分けしながら管理していくための、

スタート記事になります。

ほぼ自分用!(いつも通り

 

2.P.willinckii spore(緑タグ)

まず初めにこの子。

もう何度も記事にしていますが、

最も肉厚で、

トリコームの量が多く、

ぱっと見青白さの強い個体です。

分岐も気まぐれにそれなりに多いですが、

個人的に一番気に入ってるポイントは、

「葉の厚み」です。

やはり他の個体に比べて超肉厚。

肉厚な胞子葉を持つウィリンキーで代表的な品種でいえば、

あのセルソがあります。

っということで、

この子が現在私の中で一番ホットな個体です。

ちなみに生育速度は他の個体に比べて"遅い"です。

めちゃくちゃ遅いという訳ではありませんが、

たしかに"遅い"です。

 

3.P.willinckii spore(深づめ)

(深づめ)ってなんぞやっと言ったところですが、

前述の(緑タグ)と比較しながらご覧ください。

同じ胞子からの個体とは思えない。

胞子葉の個性が全く違います。

ちなみにこの子はこの日苔増しをしたので綺麗な水苔です。

貯水葉がすでに両方展開していたのですが、

苔増しの際、

胞子葉がぐらついていたので、

貯水葉ごと水苔で覆ってしまいました。

貯水葉がすでに展開していることでも分かりますが、

(緑タグ)と比べると成長速度が早いです。

(深づめ)ちゃんでした。

 

4.P.willinckii spore(ギザギザ)

そしてお次はこの個体。

胞子葉の先端がギザギザしています。

ネーミングがさっきから安易w

過去の胞子葉の方がギザギザしていたようです。

最も新しい胞子葉のギザギザはあまりありません。笑

しかしながらちょこっと気になる個体。

この手のギザギザ胞子葉は時々出ますが、

どこまで表現が受け継がれるのかワカリマセンの記録付け対象です。

 

5.P.willinckii spore(密)

(密)というか、

先日も記事にした石化気味のウィリンキーです。

現在は脇芽も大量に出ていて、

それらは全て放置しているのですが、

兎に角面白い個体w

ちょっとどうなるかわからないw

そんな興味本位で記録付け対象です。

 

6.全部同じ胞子から。

っということで、

本日は胞子培養個体の記録付け対象を絞ってみるお話でした。

今後また増えていくことがあるとも思いますので、

その都度カテゴリー分けして経過観察していきたいと思います。

 

今回の個体たちは胞子体のうちから考えれば、

膨大な数から選び抜いた(ちょっと違う雰囲気だから注力していた)個体になります。

これら全てが同じ胞子からと考えると、

胞子培養はめちゃオモシロイ!!

 

ちなみにこの子たちのカテゴリー分けは、

親カテゴリー「ビカクシダ」

子カテゴリー「P.willinckii(Group FRK)」

子の子カテゴリー「P.willinckii (緑タグ)」

グループフルキはギャグ...

みたいな感じで分けていきますので、

ご興味あれば見漁ってみてください。

※「Group FRK」というセンスあるチャットアリガトウゴザイマシタw

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