もう10月、
早くも少しずつ大掃除を始めています。
まずは植物たちの整理からですが...
すると出るわ出るわ勝手に育っていた植物達...
掃除を中断し、
お遊びスタートです...
1.宝石蘭をコルクに付ける!
密閉されたパルダリウムを解体していると出てきたのはこの宝石蘭。
コルクも用意して早速つけてみますが、
実はここで大きな注意点があります。
1-1.宝石蘭は着生しません。
蘭には地生蘭と着生蘭があり、
カトレアやファレノプシスは樹木に張り付く着生蘭ですが、
宝石蘭等は地面に根を伸ばす地生蘭なので、
コルクに着生仕立てをしたところで着生しないんです!笑
つまり今回コルクに着生仕立てにしますが、
宝石蘭がコルクに着生するわけではないのでご注意ください。
コルクに付いているかのような雰囲気を楽しむためだけの仕立てです。
2.水苔多めに使ってコルクに付ける。
上記したように宝石蘭は地生蘭なので、
水苔多め仕立ててあげましょう。
優しく根を包みこむように水苔を巻き、
水苔がばらけない程度に緩めに縛り上げます。
水苔は硬めにすると水捌けが良くなり、
緩めにすると水持ちが上がります。
3.チランジアも寄せ付けしてみた。
以前100均で購入したチランジアも大掃除で溢れ出てきましたので、
水苔部分に挿し込んでみましたw
カッコいいかどうかは別として、、、
なんか面白いですよね??笑
ちなみにチランジアは乾燥気味のハリシーになります。笑
4.調子に乗って沢山寄せ付けしてみた。
いくつも違う鉢や板で管理するのが面倒臭いので、
共生出来そうなやつらは一緒につけてみましたw
↓フペルジアとビカクの子。
フペルジアはシダ科の着生植物なのでこれは適した仕立て方。
↓よくわからないシダとビカク。
ほったらかしにしてたよくわからないシダとビカクの子。
どちらも水を切らさなければ大丈夫かな??
5.まとめ。
多肉植物の寄せ植えのように、
着生植物の寄せ付けってこれから流行るんじゃないの?
っと思うくらい仕立てるのが面白かったです。
子株が大量に出ているダウボーイも株分けしないと不味いので、
今度はダウボーイで遊んでみようと思います。笑