≪設計図アリ≫水槽台自作!45㎝キューブ編!≪アクリル水槽への道③≫

完全なる地震対策を遂行するためには、

水槽台もアクアショップでオーダーメイドするべきなのですが、

そこまでの費用をかけられる訳もなく、

今回も水槽台を自作するという道を進みます。

 

1.45cmキューブ水槽台の設計図。

いつもは思い付きで切り出して、

思い付きでホームセンターに向かうのですが、

水槽台はそうはいきません。

予め設計図面を書き出し寸法を測りました。

 

使う素材はDIYではお馴染み2×4材です。

1,820mm×6本仕入れました。

↓カット図です。

 

実は私が初めて水槽台を自作したときは、

ネットでこのような自作記事を漁り、

設計図、及びカット図を拝借して作ったことがあります。

その時、大変助かった覚えがあるので、

私の作った水槽台も誰かの役に立てればと思い今回記事にしております。

 

本当はもう少し細かいところまで図面でお伝え出来ればと思うのですが、

私にはその技術がありませんので、

ペイントを駆使しして出来る限り頑張ってみました。w

 

↓設計図です。

この図面通りに作成すると、

高さ70cm、

縦横45.4cmの水槽台が出来上がります。

今回は水槽台に落とし込み加工をするので4mm程余裕を持たせて作りました。

ぴったりし過ぎて水槽が入らない事態を避けるためです。w

 

天板は↑図面にはありませんので、

適当にカットしてもらってください。w

 

2.組み上げは木工ボンドをクランプを使い圧着させましょう。

水槽台を作る上で大切なのは、

水平を作ること、

そして強度です。

その強度を出すためには、

木材の接着はクランプを使いしっかりと圧着させましょう。

 

勿論木工用ボンドで付けた後で、

ステンレスビスを使いガッチリ固定します。

 

記事にすればあっという間に組みあがってますが、

時間の合間を縫って作業していたので、

ボンドで圧着、ビス止め、組み立てと、

3日以上かかってますw

 

3.側面の化粧板。

今回の水槽台は化粧板に1×4材を使いました。

↑引くほど大量にカットされた1×4材。

 

これを水槽台側面及び背面にペタペタと、

ボンドで貼り付けていきます。

この作業がスゴイ時間かかりましたw

超面倒臭かったです...

ここらへんで完全にモチベーション0になりました。w

経費削減のための1×4材でしたが、さすがに量が多かったです...

 

4.水槽の落とし込み加工。

アクリル水槽への道①で書いた、

水槽の落とし込み加工はこのように作ってみました。

水槽を約2cm水槽台に落とし込みます。

化粧の1×4材はこの落とし込み部分だけは、

ボンドだけではなくビスでガッチリ固定してあります。

これで水槽が滑り落ちてくることはないと、

安心出来そうです。

 

5.内部装飾。

水槽台って収納が少ないんだよなあ...

常々悩んでいました。

消耗品とか別のところにしまってると意外と邪魔だし、、、

 

っと思い、

水槽台の中に床下収納を作りました。

底板は固定せず被せているだけなので、

作りました。

っと言うほどではありませんが、

フィルター掃除のときはここから新しいスポンジを取り出せばいいのです!

デッドスペースの有効活用ですw

どうせ小物置いたらごちゃごちゃしちゃうんだろうけど...

収納スペースは大事ですよねw

 

5.まとめ:完成。

っと言う感じで水槽台は完成です。

塗装とかキャノピーとか色々省ていますが、

全て書いていると日が暮れてしまいますのでこの辺で...(面倒臭い)。

 

尚、↑の水槽台真似して作ったけど、

ぶっこわれて水槽も家も大変だよ!!なんてことを言われましてもどうしようもありませんので、

水槽台自作は自己責任でお願い致します...

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