私のもとにアルマダさんがやってきて、
約3か月が過ぎました。
この暑い夏も温室の最上段で過ごしてもらっていますが、
この暑さの中どうなったのかと言いますと...
↓前記事。
1.板付から3か月後。
っということで本日が、
ビカクシダ・アルシコルネマダガスカルのお話です。
お迎え時から約3か月が過ぎました。
まずはお迎えし板付直後の写真から。
↓2020.5
胞子葉も沢山付いていましたが、
現在はこれらの葉は全て落とし、
貯水葉が2枚、
そして新たに胞子葉が2枚目展開中でございます。
↓2020.8 現在。
胞子葉が美しく立ち上がりましたヨ!!
水苔も薄めに敷いているので、
水遣り頻度も高く個人的にはなかなかいい生育具合かと思っています。
2.真上からの光が肝。
まだまだ幼いアルマダさんですが、
この子はしっかりと光を当てて育てているので、
上記したように胞子葉が美しく立ち上がるようになりました。
このアルマダの胞子葉を綺麗に育てるのは、
やはり強めの光と向きが非常に重要だと感じています。
光量はP.veitchiiより少し弱いくらいの環境です。
2-1.植物全般的に言える「光を当てる向き」
今回アルマダについて書いていますが、
植物を綺麗に育てるので大事なのは、
再々書いておりますが「光を当てる向き」です。
ビカクシダは特に光の射す方向に胞子葉を伸ばします。
例えば「光が真横から当たっている」場合だと、
展開中の胞子葉は横向き(若しくは斜め)に育ってしまいます。
コロナリウム等垂れ下がる系でもこの傾向は勿論ありますが、
今回のアルマダやびち子なんかは、
より意識して光に当ててあげる必要があると思っています。
3.まとめっというか感想。
っとまあ、
何やら書いてみましたが、
自然の当たり前を不自然な環境で自然にやるのです。
ただそれだけだと思っています。ナニイッテンダコイツ
このアルマダさんが今後どのように生長してくれるか。
楽しみです!