
以前INDOOR HOBBIESステッカーを貼りつけた板。
その上に乗るビーチ―さん。
それがどうかしたかって?
ええ、
とても綺麗なんですよ...
↓前記事。
1.ビーチ―の貯水葉。
っということで本日も、

以前ただの板につけたビカクシダ・ビーチ―の子株ですが、
2カ月が経ちその貯水葉が今良い感じ。
↓2020.11
そして2か月後現在の姿がこちら。
↓2021.1

付け替えで動きに影響があるか少し心配していましたが、
根をあまりいじらずに付け替えたためか、
葉の成長には影響がなく現在の姿になっています。
まだまだと言えば、
まだまだな貯水葉ですが、
この成長途中の葉も美しくてたまりません。
2.ビーチ―を尖らせるコツは?
とはいっても、
私実はビーチ―の貯水葉をまともに育てられたことがなく、
今回の子が初めてよく育ってくれている貯水葉です。

勿論ビーチ―選抜品種等と比べれば、
尖り方はたかが知れているのかもしれませんが、
貯水葉も、勿論胞子葉も、
「尖らせるコツ」はあるのだと思います。
2-1.とても強い光を真上から。
そもそもビーチ―の自生環境は、
木々に着生しているのではなく、
ひらけた岩場や岸壁についているため、
とても強い光があたる場所です。
そのため星状毛も濃いのがビーチ―の特徴です。
なのでビーチ―を健全に育てるには、
まず「とても強い光」が必要になります。
具体的に言うと、
朝から昼までの東から直射、
夏場はほんの僅か寒冷紗程の遮光が適している気がします。
※「暑さ」による影響は度外視してます。
そして胞子葉は光の方向を目指して伸びるため、
光が真上から当たるところに居ることが絶対条件です。
2-2.とても辛めの水。
そしてビーチ―は非常に水切れにも強いビカクシダですが、
それはつまり、
「水があまり得ることが出来ない環境に居た」
ことが想定されます。
なのでビーチ―を育てるのあれば、
他のビカクシダよりも更に水を辛めにした管理がビーチ―に適しているのだと考えられます。
3.まとめっというか感想。
ビーチ―の貯水葉を見て、
ふと思ったことを書いてみました。
細かいこと言えば「風」等も関係してくるのかもしれませんが、
それは植物を育てる上で前提条件として書いております。
ひとまずこのビーチ―が私のもとで、
しっかり育ってくれることを信じて、
今年過ごしていきたいと思います。
そういえばこの板につけているINDOOR HOBBIESステッカーですが、
ばしゃばしゃ水をかけても、
直射日光に当てても全然へこたれませんw
さすが無駄に屋外仕様ステッカーですw