先日とある植物屋さんがセールをしていたので、
今までずっと気になっていたクンチーを買いました。
しかしながらそのクンチー、
持ち帰って植え直してみると...
↓関連。
1.塊根部が腐っている。
早いうちに植え替えて良かった。
そう思わずにいられないくらい、
クンチーの塊根部が腐っていました。
部分的にですが、
もうぐしょぐしょに腐っていて、
嫌な臭いがするレベル。
セール品だからしょうがないと思いつつも、
この腐りを見抜けなかった自分の情けなさにため息を一息...
しかしながらまだ生きている部分も多くありますので、
まずはこの腐った部分を取り除く作業をしました。
1-1.腐った箇所を兎に角「焼く」
しかしながら塊根植物で、
塊根部が腐っている場合に、
正直何をしたら良いか分かりません。
根の先端であれば切り取ればよいものの、
今回のクンチーに至っては塊根のど真ん中が腐っています。
ひとまず手でぐしょぐしょになった部分を取り除き、
良いか悪いか分かりませんが、
切り口は焼いてみることにしました。
↓ライターで炙ってる。
腐っていたぶよぶよ部分が完全に焼けて炭になるくらいしっかりと焼きました。
実はこの箇所以外にもあと2つほど腐っている部分があったので、
全てしっかりと焼くことに。
そして植え込みます。
本来なら焼いてから更に日に当てて、
滅菌乾燥させるべきだと思います。w
2.約1カ月後。
そしてこの作業をしてから気が付けば約1カ月が経過していました。
塊根部は購入時はかなり痩せ細り、
その後なかなか水を吸い上げませんでしたが、
どうでしょう...
塊根部は...
腐食は進むことなく、
以前には見られなかった硬さや張りを感じることが出来ます!
最悪挿し木してしまおうと思っていたので、
ホッと一安心...
3.まとめっというか感想。
初めて買う植物が、
なんと腐ってました!
っというのは意外とある話で、
植物屋さんでセールになっている場合は、
特にこういう事態に見舞われることが多いかなと思います。笑
今回は焼きましたが、
適宜に殺菌剤で対応することも可能だとは思います(知りませんが
っということで、
この子とのエピソードが増えて、
更に愛着が沸いたヨ...
これも園芸の楽しみ方...ナニイッテンダコイツ