ビカクシダの水苔を盛る理由【P.veitchii wild(YM)の板替え。】

先日ワタルくんからもらったびちわいるど。

頂いてからなかなか時間が取れず、

先日ようやく板替えすることが出来ました。

 

↓2022.4

水苔もりもりw

に見えますが、

中には大きなヘゴ板を仕込んでいるので、

水苔は丸く整形するためのみの量しか使っておりません。

ほとんど水苔は足していないのなら、

なら何故板替えをしたのかと言いますと、

やはり水苔が少量過ぎると、

今後子株が出来た際に貯水葉を傷つけなければ株分けが出来ないという理由です。

っというのも、

以前から行っている水苔の量比較実験。

コレ

途中結果としては、

水苔がない方が貯水葉が力強く展開し逞しい姿になっているのですが、

子株がどうしても貯水葉を突き破ったり、

貯水葉のすぐ脇からばかり発生します。(当然

この場合株分けしようものなら、

どうしても貯水葉を大きく傷つける必要があり、

株分けによる親株へのダメージも否めません。

であれば、水苔は適宜に盛ってあげるべき。

だけど大量には盛りたくないからヘゴ板を仕込んでの板付です。

ひとまずこれで管理し、

立派なビーチーワイルドへと育て上げたいと思います...

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