【適切な板替えと苔増し】P.willinckii sporeling(Group FRK)の「深づめ」の記録。

今日も胞子培養株の記録...

 

↓前記事。

 

現在貯水葉を展開し終えお次は胞子葉のターンになる#GroupFRKの「深づめ」

先日の「ギザギザ」に続き、

そろそろ板替えしたいな...?

っと思っており、

ギザギザと併せて勢いで板替え...

 

現在の姿がこちら。

 

↓2022.8

 

ウィリンキーを育ててきて思うのですが、

板サイズはこの縦300mm×横200mmでとどめておくのが一番管理しやすく、

収まりが良いと感じています。

 

っということで、

ナンバリングを板に直接記入w

ちなみに苔増しと言っていますが、

厚みを増すために発泡スチロールを仕込んでいるので、

排水性が良い状態となっております。

 

 

ここで最近考えているビカクシダの板付ですが、

子株から中株までは適宜サイズに合わせて板替え苔増しをしますが、

中株から大株サイズは板替えはせず、

同サイズの板で「貯水葉をしっかりと育てて根を張らす」ことを意識して栽培しています。

そして内部は発泡スチロールなどの腐食しない材を仕込み整形し、

整形に使う分の水苔のみを株分け時などに適宜入れ替えを行う。

この作業で親株には負担が少なく、

且つ、適度な刺激(園芸下では起こらない自然下で起こりうることの再現)を与える。

 

この流れで長期的にビカクシダの板付を楽しむことが出来るのではないのかと...

つまり今回の板替えはこの個体にとって最終の板ということ。

勿論これは場合によって変わることもありますし、

環境によって大きく異なりますので、

あくまでも私の考え...

 

ふと、ぼやいてみました...

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