先日仕事でドルフィンコートのコンパネが余ってしまいました。
(普段はこんなもの扱わないんですがw)
そこでこの余りをどうにか出来ないかと考え思いついたのが、
ヘリンボーンテーブル...
※珍しく冒頭と記事内容が一致しています。
Contents
1.ヘリンボーン天板をDIYする。
ちなみにヘリンボーンとは、
ニシン(ヘリング)の骨(ボーン)に似ている柄だからヘリンボーンなんだそうです。
1-1.材料。
ベースの材料はあるので、
実際に柄になる材料を調達してきました。
・四万十ヒノキ板 2000×10 8枚
・角白松材 3本
ホームセンターで四万十ヒノキ板は1枚を4分割してもらってます。
1-2.コンパネのカットと合体。笑
実はコンパネは2枚あるのですが、
望ましい横幅に比べると少し大きいのでノコギリでカットしました。
そして縦が長いものを作る予定なので、
2枚を養生テープでドッキングw
勿論このままでは折れてしまいますが、
上から板を張り付けるし枠も付けるから何とかなるだろ!って感じです。(適当)
2.板を張り付けていきます。
本来ならちゃんと仮置きをしなくちゃいけないところなんですが、
面倒臭がりな私はいきなり貼り付けていきました。
問題が起きたらその時考えよう!っというスタンスです。
板を並べたいところに線を引いて、
線に沿って板を張り付けていきます。
線を引いたところに板の角を合わせながら貼り付けていくと、
真っ直ぐ板を張り付けることが出来ます。
1枚1枚丁寧に...
板を貼り終えたらクランプや上から重しなどで圧着させましょう。
3.はみ出た部分をノコギリでカット。
ボンドが乾くのを十分に待ってから天板を裏返します。
あまりにも無計画に貼っていったので余剰部分が大量にあります...w
ちょっと勿体ないことをしました。
この部分を丁寧に切り落としていきます。
ドルフィンコートが眩しいです!w
※余剰部分を切り落とすとぐっと完成形が見えてきてモチベーションが上がりました。
が、その勢いで写真を撮るのを忘れていました...
4.板の隙間を埋めるには。
そして行き当たりばったりのツケはこういうところに出てきます。
張り合わせた板同士の隙間です。
板は自然のものなのでどうしても同じ素材でも微妙に誤差があることや、
私のように無計画に貼りつけていくとこういう事態に見舞われます。
4-1.木工パテで穴埋め。
こういう時は木工パテ。
私のようなものぐさDIY者にはもはやお馴染みです。
穴埋めしたいところを丁寧に養生して、
木工パテを十分に流し込みます。
パテを入れたらすぐに養生を剥がします。
ちょっとはみ出た部分もありますが気にしない!
これがDIYの神髄でしょう!(違)
5.つづきます。
っということでスタートしたヘリンボーン天板をDIY。
次回で完成致しますのでもうしばらくお付き合いください。
宜しくお願い致します...