寄せ付け着生植物のその後...≪ビカクシダとフペルジアの共生を目指す≫

先日は東京(神奈川)もわずかながら積雪し、

雪が降るとその非現実さに心躍ります。

ドカ雪はさすがに勘弁ですが...

 

↓前記事

 

1.着生仕立てにした宝石蘭の現在。

去年の10月頃に着生仕立てにした宝石蘭。

↓2018/10

水遣りを行らず、水苔は常に湿らせた状態で、

管理していけば枯れないと思っていました。

 

が、

 

↓2019/2

完全に水遣りを怠りこの様です...

宝石蘭さんごめんなさい...

チラは回収して別のところで管理しています。

 

2.フペルジアを着生仕立てに...

実は他にも着生仕立てにしていたビカクシダやフペルジアの寄せ付けがありました。

↓2018/10

これが思いの外調子が良いこと!

↓2019/2

フペルジアの調子があまりにも良いので、

ビカクシダの胞子葉を落としました。

フペルジア優先で育てますw

上手いこと共生してくれればいいのですが...w

 

2-1.苔むしたフペルジアの着生。

フペルジアって着生植物と言われながらも、

鉢植えで吊るされていますが、

実はやっぱり着生仕立てにした方が調子良かったりするのかなと考え、

同じフペルジアの幼い株も着生仕立てにすることに。

宝石蘭の跡地に...

苔を添えて...

シダと苔って一緒に育てるとホント綺麗なんですよねえ...

苔は水苔の上にのせてテグスで縛りつけているだけです。

これでも時間をかければ十分綺麗に育ちます。

 

3.他の寄せ付け。

他にも名を忘れたシダとビカクの寄せ付けをしていました。

↓2018/10

しかしシダが上手いこと育たないので、カット。

コイツはビカク優先で育てます。

 

↓2019/2

いつかシダがまた芽吹いてくれると信じて!

 

4.まとめ:寄せ付けが楽しい!

多肉植物の寄せ植えと似ているような似ていないような...

コルクにシダを寄せ付けすると、

より自然な味わいを楽しむことが出来ます。

水苔内部では根がどう絡みあっているのか...

そんなことを考えるだけでもワクワクしちゃう今日のこの頃です。

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