植木鉢を段ボールに梱包して発送する方法。≪植物を安全に送り届けたい≫

私基本的には眼鏡をかけているのですが、

レンズの傷が気になっていたので先日新しい眼鏡を買いに行きました。

何度かお世話になっている眼鏡屋さんなんですが、

こちらのお店は美男美女ばかり!

いやー!1週間後の受け取りが待ち遠しいです!

 

↓関連。

 

1.サンスベリアを送りたい。

今回友達に送る植物は、

先日株分けしたサンスベリア・ベラ

 

子株はまだ根が不安なので親株を送ります。

多肉植物やサボテン系の植物を送るときに注意すべきことがあります。

 

1-1.水遣りは控えた状態で。

多肉植物やサボテンは基本的に乾燥に強いです。

数日乾燥状態にしたってへっちゃらです。

しかし逆に蒸れに弱いので、

用土が水を含んだ状態で段ボール等で梱包してしまうと暑さで蒸れてしまうことがあります。

なので発送前は水遣りを控え、

乾燥させた状態にしておきます。

 

1-2.用土が漏れないようにする。

抜き苗の状態であれば関係はないのですが、

鉢植えの場合用土がこぼれないように梱包しなければなりません。

本日は主にこの点を書いてみたいと思います。

 

2.植木鉢を梱包する。

2-1.必要なもの。

植木鉢の梱包に私が用意するものは以下のもの。

・ティッシュ

・新聞紙などの要らない紙

・麻紐

・セロテープ

誰でもすぐに揃うものかと思いますので簡単です。

 

2-2.用土をティッシュで覆う。

まずは表面の用土をティッシュで覆います。

まずはティッシュで用土の零れを防ぎ、

私は更にこのティッシュの上に新聞紙などの要らない紙を詰め込んでティッシュを押さえつけます。

くしゃくしゃにした紙を詰め込むことで、

自然とティッシュを押さえつけることが出来、

用土が零れ出るのを防ぎます。

 

2-3.草体を麻紐で固定。

用土のこぼれを防ぐことが出来たら、

お次は草体を麻紐で固定します。

巻き過ぎても草体を痛めてしまいますので、

程よい強さで鉢ごと縛り上げます。

これで草体のぐらつきがなくなります。

 

2-3.更に紙を被せる。

草体が直接段ボールなどにぶつかって傷ついてしまうのを防ぐために、

上からくしゃくしゃにした紙を被せてセロテープで固定します。

これで草体の梱包は完了です。

 

3.段ボールへの梱包。

鉢物をそのまま入れてしまうと当然倒れてしまうので、

段ボールの角などに寄せてガムテープで固定します。

後は空きスペースに適宜に梱包資材を詰めてあげるとより安全に発送することが出来ます。

 

4.天地無用は絶対です。

っと私はこんな感じで植物の梱包をします...

勿論発送時は天地無用は絶対です。

逆さにしてしまえばどんなに丁寧にしても用土が零れ出てしまいますので、

発送時には気を付けてください。

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