2019年の台風は例年に比べると、
まだその半分も発生していないようです、
確かにいつもなら今頃は二十何号って報道されていた気もします。
っということは、
台風がまだまだ沢山やってくる可能性があるということ...
↓前記事。
1.笹の雪コンパクト。
輝山の未発根に始まり、
姫笹の雪の酷い葉焼け事件もあったおかげで、
すっかり笹の雪が苦手アガベとなりつつある私です。
しかし、そんなのをよそに、
じわりじわりと亀の歩みのように生長している笹の雪がありまして...
それがこちらの「笹の雪コンパクト」というタグが付いた笹の雪。
↓2019/9
購入時から1年が経ちます。
あまり気を遣って管理をしていませんが、
この子は調子を崩すことなく冬も夏も越えてくれました。
笹の雪に対するトラウマをこの子で払拭したい一心でございます...w
ちなみに購入直後の姿こちら。
↓2018/9
比べると少しは葉数が増え、
笹の雪の特徴でもあるペンキも乗ってきました。
しかし他のアガベと比べると非常に遅いですね。
コンパクトと言われる品種、
つまり矮性種は生長が遅いという印象が強いです。
この子がカッコイイ形になるのは何年後やら...
1-1.他の笹の雪と比べると青い。
生長が遅いという特徴の他に、
このコンパクトは非常に青いです。
輝山と比べるとその青さが際立ってわかります。
こんなにも色が違うなんてこともあるんですね。
この青さが今後も維持されるようなら、
大きくなった姿はさぞかし美しいのではないでしょうか。
楽しみです。
2.矮性種は場所を取らなくて良い。
基本的に私は大きくなる植物が好きなので、
ビカクシダはそれがヒットしたと言ってもいいのですが、
小型種は小型種で、
当たり前ですが場所を取らなくていいですねw
ビカクシダなんて一つ壁かけにしただけで、
かなりのスペースを要しますし、
仕立て方次第ではもう狭小住宅では管理し切れません。笑
アガベのような一鉢で完結する。
更に言えば場所を取らないのに、
魅力たっぷりな植物というのは日本で園芸を趣味にするとなくてはならない存在なのかもしれません。
3.まとめっというか感想。
矮性(コンパクト)として売られているものも、
実は矮化剤を使っていたりするそうなので、
そのうちおっきく育ってしまうこともあるそうです。
ちなみに私は矮性に対する知識は非常に乏しいので、
どのような変異で矮性種が出来ているのかは全くわかりませんw
これが突然変異なのか人為的に変異させたものなのか。
っということでこの笹の雪コンパクトも本当に矮性種なのか疑わしいところ。笑
そもそも姫笹の雪とは違う種類なのかも詳しいことは何一つわかりませんが、
とても綺麗な子です...