コトブキパワーボックスにエーハイムのナチュラルフローパイプを取付ける!≪アクアリウム×水流を弱める≫

先日フィルターの送水パイプが壊れてしまったので、

いっそのこと色々と変化を加えてみたくなり、

まずは強すぎる水流を弱めてみようと思いました。

 

水流を弱めるといえば、

エーハイムのナチュラルフローパイプなのですが...

 

↓関連。

 

1.コトブキパワーボックスにはナチュラルフローパイプが付けられない。

愛用しているコトブキパワーボックスSV900Xに、

ナチュラルフローパイプを取付けようと思いましたが、

早速問題発生!

口径が全然合いません!

勿論初めからぴったり合うとは思っていませんでしたが、

アワヨクバ合えば...なんて軽い気持ちで買ってみたんです。笑

 

しかしこんなのはアクアリウムをやっているとよくあること。

創意工夫を施して接続してみたいと思います...

 

1-1.シャワーパイプに繋いでみる。

元々パワーボックスにはシャワーパイプも付属されています。

そして今回使うのは、

シャワーパイプのアジャスト部分だけ。

上の赤丸部分をのこぎりでカットしました。

そしてこのカットした部分と、

ナチュラルフローパイプのコネクター(小さい方)ホースでドッキングします。

こうすることで、

パワーボックスの送水パイプにも...

しっかりハマります。

これでコトブキパワーボックスでもエーハイムのナチュラルフローパイプを使う準備が整いました。

 

2.ナチュラルフローパイプを使ってみた。

早速コトブキパワーボックスでナチュラルフローパイプを使ってみました。

ちなみに今はエアレーションをインライン化しているので、

ぶくぶくも一緒にナチュラルフローパイプから出ています。

インラインしたエアレーションのデュフェーザーとしても効果を発揮しています。

水流の強いコトブキパワーボックスですが、

ナチュラルフローパイプを付けても外れることはありません。

 

実は初めてナチュラルフローパイプを使ってみたのですが、

水流がいい具合に弱まって魚たちが泳ぎやすそうですね!

ガラス製品だと割れるのが怖くて使っていなかったのですが、

これであれば安心して使用出来そうです。

 

3.ナチュラルフローパイプを使う訳。

コトブキパワーボックスにはシャワーパイプも付いていますし、

一応水流調整出来るデュフェーザーも付属であります。

 

しかし、

シャワーパイプだとエアレーションをインライン化したときに障害が出てきてしまいそうですし、

付属のデュフェーザーでは全然水流が弱くなりませんw

 

っということでナチュラルフローパイプを使ってみた訳です。

爆発的に水流のあるコトブキパワーボックスでもこれで随分と穏やかな水流を送れるようになりました。

 

3-1.水流を弱めた訳。

パワーボックスを90cm水槽で使用していた時は、

その強い水流で水槽の隅々まで水が循環するので良かったのですが、

45cmキューブ水槽にしたところ、

水流が強すぎて水槽内がまるで洗濯機のようにぐるぐる水が回るような状態でした。笑

 

このため魚たちも水流の弱い場所に停滞するようになり、

せっかく水が綺麗でも魚たちが影に隠れてしまうので今回水流を弱めるに至った次第です。

 

4.まとめっというか感想。

実はCO2もインライン化したのですが、

それは又今度記事にしたいと思います。笑

 

それにしても水流が弱くなると魚たちがいきなり元気になり出して、

今まで随分と酷な環境に住まわせていたのだと反省しました。笑

ナチュラルフローパイプはかなり水流をコントロールすることが出来るので、

もっと早く導入しておけば良かったなー...

っと思いつつ、

本当はステンレス製のパイプで配管したかったのは、

それは別のお話でありまして...

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