
アクアリウムは現在、
外部フィルターで運用している45cmキューブ水槽がメインでして、
陰性水草が主体の水槽なので、
基本的にメンテナンスは換水と壁面清掃くらい。
が、しかし、
時々は必ず行わなければならないのが、
「外部フィルター」の掃除。
↓関連。
Contents
1.コトブキパワーボックスSVシリーズ。
っということで現在私が使用している外部フィルターは、
「コトブキパワーボックスSV900」になります。
45㎝キューブ水槽には若干オーバースペックですが、

っと思う脳みそ筋肉回路の私です。
大は小を兼ねるとも言いますから、
フィルターはスペックの低いものを使うよりも、
スペックを高いものを使うべきなのだと思っています。
2.コトブキパワーボックスの「使い易さ」とは。
先日フィルター掃除をしていて思ったのですが、
コトブキパワーボックスって個人的に非常に「使い易い」なと思うんです。
このシックな見た目も好きなのですが、
私がこのコトブキパワーボックスを愛する訳は他にあります。
2-1.呼び水が簡単。
これは多くのフィルターにオプション的な立ち位置で付いている機能ですが、
フィルターを稼働させる際に必要な「呼び水」という行為。
これがこのパワーボックスは[PUSH]を押すだけで出来るのです。
私が以前使っていた外部フィルターはこの機能がなかったので、
フィルターを設置した後、

っと排水口から吸いこまなければなりませんでした。
何度水を飲んでしまったことでしょうか...
しかしこのパワーボックスを使い始めてからはこの呼び水が簡単に出来るので気に入っています。
2-2.ろ材・ろ過槽が洗いやすい。
これはもう「馴れ」的な部分ではありますが、
私の使っているSV900は濾過槽が4段に分かれているので、
洗いやすいし後からも詰め込みやすいです。
ろ材って洗ったはいいけど詰め込み直すと、

っという事件が非常に多い私です。
しかし濾過槽が綺麗に分かれているのでこの点何とかなります。
サイズによって濾過槽の数も違うのでなんとも言えないところですが、
ボックスごとに洗うことも出来るのもいいなと思っています。
ちなみに私が使っているろ材はスポンジ一つとあとは全部コレです。
軽量なので非常に使い易いです。
立ち上がりに少し時間のかかる印象もありますが、
バクテリアが定着してからはド安定です。
2-3.部品がホームセンターで揃う。
個人的にパワーボックスの一番使い易いポイント。
それはこの「部品がホームセンターで揃う」ところ。
外部フィルターって色々な種類がありますが、
いざ壊れた時に部品がすぐに調達出来るというのもフィルター選びの基準かなと思っています。
そこでコトブキ製品はホームセンターでも取り扱いが多いので、
いざという時に安心感があります。
アクアリウムショップにも行けなくはないのですが、
個人的にホームセンターの方が行きやすいので、
これも個人的にはコトブキパワーボックスが使い易い理由です。
3.この先には美しい水景が待っている...はず。
っということでコトブキパワーボックスSV900を私が使う理由でした。
定期的にフィルターも掃除しなければなりませんので、
自分が使い易く、相性の良いフィルターを選ばなければなりませんからね。
使いにくいものは例え超丈夫だとしても使い続けるのには適しません。
個人的には、
ある程度丈夫であれば、
後はその他の「扱い易さ」が大事ですね。
勿論他にも使い易いフィルターはあると思いますが、
私はこのフィルターが好きです。
っといってもどんなフィルターを使っても、
「水を作る」ことは同じことなので、
水流の強さとかそういった性能まで拘らなければ、
あとは本当に置き場所と使い易さしか選ぶ基準はないですね。笑
3-1.パワーボックスはめっちゃ水流強いよ?
ちなみにコトブキパワーボックスSVを最初に選んだ訳は、
「水流が強いから」っという理由が一番でした。
それは横長の90cmスリム水槽を使っていた頃、
全体に水が回るのを意識したためで、
45cmキューブとなった今ではあまり必要とはしていない水流の強さです。
しかし、
水流が強い=水が濾過槽を通過する回数が多い
っということ。
つまり水が磨かれる回数が多いほど水は綺麗になる。
そう信じている脳筋の私もいますので、
今でも使い続けている理由の一つです。
4.まとめっというか感想。

っと心の片隅では思っていたりもしますが、
フィルターこそ子供にいじられては大変なことになりかねませんので、
見せるフィルターはまだ当分お預けになっております。
っといってもですね、
もしも万が一これから新しい水槽を立ち上げるぞ!
なんて幸運が私に巡ってきたらきっとその時もコトブキパワーボックスSVを使うんだろうなーっと思っています。