U字溝でロケットストーブを作ってみたぞ!

子供が春休みに突入し、

普段平日休みの私と休みが合うようになりましたが、

新型コロナウィルスの影響で外出を控えているので、

庭で遊べるものを探すことに...

 

↓関連。

 

1.U字溝でロケットストーブを作る。

随分前から我が家の庭には「U字溝」が転がっていまして、

これがまた意外と便利でして、

BBQや焚火の時に大活躍してくれるんですよ。

U字溝が転がってる庭って...w

 

そして今回はこの「U字溝」を使って、

「ロケットストーブ」なるものを作ってみることにしました。

 

1-1.「ロケットストーブ」とは。

ちなみにロケットストーブという存在を私が知ったのは、

つい先日のこと。

Youtubeを徘徊していたらこのような動画を見つけました


遊火人キンタさんという方の動画で、

ロケットストーブとは「煙突効果」でめちゃくちゃ燃える燃焼機器のこと。

めちゃくちゃ燃えるので煙が出ないのもこのロケットストーブの優れている点。

 

煙突効果についてはこちらをご覧ください。

煙突効果とは...

煙突の中に外気より高温の空気があるときに、高温の空気は低温の空気より密度が低いため煙突内の空気に浮力が生じる結果、煙突下部の空気取り入れ口から外部の冷たい空気を煙突に引き入れながら暖かい空気が上昇する現象

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 煙突効果

つまり煙突があることによって、

火が上へと昇る道筋を作り出してあげることで、

めちゃくちゃ燃える

設備を「ロケットストーブ」というのです。

 

私、この存在を知った時感動したのと同時に、

作ってみたい...

っということで今回庭に転がっているもので作ってみることにしました。

 

2.用意したもの。

そしてこのU字溝ロケットストーブを作るにあたって、

庭から色々なものを拾い上げてきました。

ホント危険物転がりまくり...w
用意したもの。
U字溝×1つ
・重量ブロック×2つ
・耐火煉瓦(10個くらい)

 

以前ピザ窯を作った時に使った「耐火煉瓦」が、

その後ピザ窯崩壊後使用していないものが沢山ありました。

ここぞとばかりにかき集めて...

 

3.U字溝ロケットストーブ完成!

そして実際に作ってみたものはこちら。

U字溝はロケットストーブの核でもある煙突部分に使ってみました

まだまだ隙間が多く気密性は低いものの...

U字溝と耐火煉瓦を積み上げただけのこの煙突でも...

めちゃくちゃ燃えましたよ...w

超火力あります。

そして煙もほとんど出ない!

↓燃焼中なんですが煙出てません。

煙突の下部分に燃料投入口があるのですが、

少しの隙間を設けておくだけでいいので安全ですし、

凄い簡単にできました。

 

ちなみにこれはU字溝を煙突に使ったのは2号機で、

1号機はU字溝を燃焼床にしたものを作りました。

U字溝を燃焼床にすると、

ちょうどいい感じでBBQスペースも作りやすいです。

よりちゃんと煙突部分を構築し、

気密性を上げることでより火力を上げることも出来そうです。

DIY熱も燃えてきました。

 

4.まとめっというか感想。

今回はU字溝と耐火煉瓦等を積み重ねただけで作ってみましたが、

思ったよりも簡単に作ることが出来ました。

ロケットストーブとしてのレベルは非常に低いと思いますが、

これはこれで息子と楽しい休日を過ごせたので良しとします。笑

焚火大好き。

な息子なのでこれからも安全に楽しく出来るよう、

火の扱いには注意しつつ、

火の扱いを教えつつ、

また焚火をしたいと思います。笑

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