
日々ビカクシダのために汗水たらし、
それでも上手くいかないこともある。
あれやこれやとやっているけど、
やっぱりだめ。
そんなこともありますが、
少しの変化があるだけで心が安らぐのです。
↓前記事。
1.ステマリアの胞子嚢。
ついにですね、
冬場調子を崩しながらも、
私のステマリア・ローレンティさんが、
貯水葉なんてまるで枯れてしまっているかのような姿ですが、
見てくださいこの胞子嚢!
っとしませんか!笑
エレファントティスも似たような胞子嚢を付けますが、
このローレンティーもゾワッと系胞子嚢なんですねえ...
しかし嬉しいものですね。
小さい株で購入したのでまだまだかと思っていましたが、
私のビカクシダたちも着実に大人への階段を上っているのです。
2.「胞子培養」の楽しみ。
今年の初めにいきなり、
なんていう記事も書きましたが、
やはりビカクシダの胞子培養は「夢」が沢山詰まっているので、
今回のステマリアからも胞子培養を楽しめたらなと考えています。
長い時間のかかる胞子培養ですが、
「植物を育てる」っというのはそもそも長い時間をかけて楽しむ趣味です。
むしろ長い時間をかけて楽しめるというのは、
この上なく幸せなことなのではないかと思えるようになりました(大人になりました)。
2-1.胞子培養だけの環境を作りたい。
っということで近頃「胞子」を付けてくれる子たちが増えてきたので、
のは目に見えておりますので、
胞子培養専用スペースの確保を迫られております。
春夏だけなく、
冬場でもしっかり温度を保てる環境を作らなければ...
3.まとめっというか感想。
しかし胞子培養って親株サイズにまでなるには、
果たしてどれほどの歳月を必要とするのでしょうか。
近頃盛んにMIX胞子播きから産まれたと思われる子がヤフオクとかに出ていますが、
彼らは一体どれほど前に胞子培養を始めたのでしょう...
兎にも角にも、
年単位での時間がかかるのは間違いありませんので、
気長に気長に胞子を撒いて行けたらと思います。