コロナの影響で仕事の繁忙期が今来るという異常事態で、
なかなか時間に余裕を取れない毎日が続いています。
しかしながらその中でも、
彼らのことを忘れることは出来ません。
それが私の...
↓関連。
1.親株が不調なんですが...
っということで本日は、
親株が不調なのにもかかわらず、
子沢山になってしまっているビカクシダ、
P.peawchanのお話です。
現在の姿がこちら。
↓2020.8
春の強風で美しい胞子葉をぶち折られてからというもの、
イマイチな生育になってしまいました。
胞子葉が折れてしまうほどの強すぎる風で生長点付近の根にダメージがあったのでしょうか...?
ひとまず生長はしているのですが、
ちょっとテコ入れしてあげた方がいいかなと考えています。
1-1.子株は沢山吹いています。
そもそもP.peawchanは沢山子株を吹く品種です。
しかし親株が不調なのにも関わらず子株をこんなに吹くなんて!!
親の貯水葉を破って出てきている子もちらほらいます。
がっちり根が回っているっという合図でもあり、
親株は不調でも根が動いているということで今は様子見しているのですが...
2.時には子株間引くことも必要?
しかしながら親の具合がイマイチなのに、
子株が元気過ぎるというのは大変なことです。
もしかすると親株の栄養を取られ過ぎて、
親が復調しにくい可能性も考えられます。
親と子は根で繋がっています。
それは必要であれば切ってあげることも必要ではないしょうか。
親離れ出来るサイズになってからでもいいですが、
時には早めに間引いてあげて親の回復を優先するのも良いと思います。
3.まとめっというか感想。
っということで、
現在不調で非常に見栄えの落ちているP.peawchanさんでした。
↓毎年恒例、夏の奇形葉。
もう1か月ほどしたら大胆に剥がして株分けしようかなとも思っているのですが、
親を落とさないように注視しつつ毎日見守ってあげたいと思います。