
ビカクシダって胞子葉を出します。
それを上手い事作ることが出来るので、
盆栽感覚で楽しめるのが、
ビカクシダの面白さでもありますが...
↓関連。
1.胞子葉の立ち上がり。
っということで本日は、

やり過ぎましたw
胞子葉の立ち上げを...というお話。
早速こちらのビカクシダをご覧ください。
↓P.hillii cv.paopao
胞子葉ビンビンに立ち上がってますね。
そして非常に辛めに管理していたので、
かなり詰まった葉形をしています。
しかしながらご覧ください...
1-1.展開不良の原因に。
立ち上がり広がった胞子葉が、
もうすでに貯水葉の展開を大きく阻害しているではありませんか。
本来ならここはびしっと広がるはずの貯水葉を、
胞子葉が完全に邪魔しています。
立ち上がり過ぎです。
1-2.次の胞子葉はどうなる?
そしてお次は胞子葉が展開待ちですが、
こちらはひょこっと隙間から顔を出しています。
もはや上に広がるスペースがないので、
立ち上げて育ててはいけません。
どう育ててくれようか。
仕立て直しも視野に見守っています。
2.まとめっというか感想。
っということで、
胞子葉立ち上げ過ぎ注意報でした。
特に胞子葉が広がるヒリー系にアリがちな事故だとも思いますので、
今後対処法を考えています。
ヒリーの葉もだらんだらんに徒長させるよりも、
しっかりと日に当てて育てた方が表現が好みなのです。
よくヒリーは鉢植えで育てた方が胞子葉を綺麗に作れるという話も聞きますので、
スペース問題が解消されさえすれば、
それが一番良いなと感じている今日のこの頃です。